エンジェルス大谷選手の毎日のようにホームランを打つ大活躍に影響されて、今年から草野球ライフをスタートさせたおじさんも多いんじゃないでしょうか。
もしかしたら週末に試合デビューされるおじさんもいるかもしれませんね。
今回は試合前のウォーミングアップ、草野球のペッパー、怪我しないようにする準備について紹介します。
草野球のウォーミングアップは何をする?
わたしのチームだと遅くとも試合開始30分前にはグラウンドに集合します。
他チームが試合をしている場合は、グラウンドの隅っこで各自ユニフォームに着替えて、自販機に飲み物を買いに行ったり、トイレに行ったり、ベンチが空いたらすぐ移動できるよう準備します。
ベンチが空くのは通常試合開始15分前くらいです。
ベンチが空いて荷物を置いたら、各自でランニングと柔軟をします。
わたしのような40代は5分くらい時間を取りますが、20代や30代は1分くらいで切り上げてすぐキャッチボールを始めてます。
キャッチボールはまず近距離からスタートして、ベース間くらいの距離まで離れていき、最初の近距離まで戻ってきて終了です。
次は2人1組でバッターとピッチャーにわかれてグラウンドの外野エリアでペッパーです。
ウォーミングアップでペッパーまでできるかできないかが、試合で打てるか打てないかが決まるといっても過言ではないくらい、わたしにとってペッパーは大事な練習です。
キャプテンから「ベンチ前集合!」と声がかかったらベンチに戻り、打順と守備位置を確認します。
審判の号令があるまでは、各自で水分補給、バナナでエネルギー補給、素振りなどして試合開始を待ちます。
草野球のペッパーとは?
ペッパーはトスバッティングとも呼ばれています。
草野球を始めたばかりの初心者には非常に重要な練習です。
2人1組で1人がピッチャーとなり、もう1人がバッターとなって、ピッチャーが投げたボールをワンバウンドでピッチャーに打ち返します。
ピッチャーとバッターの距離はホームとマウンドの半分くらい、ピッチャーはふわっとしたボールをバッターのストライクゾーンに投げます。
バッターの足元にグローブを置いてホームベース代わりにするとピッチャーが投げやすいです。
わたしはペッパーで次のことを意識しています。
ペッパーが上手くなると、バットコントロールが上達して、どんなボールが来てもバットの芯にボールを当てられるようになります。
わたしの場合、試合前のペッパーが調子良いと、ピッチャーが投げてくるボールに対してスムーズにバットを出せて、ヒットが打てることが多いです。
バッティングセンターで速さになれる練習も大事ですが、ペッパーで遅いボールを常にバットの芯でとらえる練習も大事なので、両方取り入れてみてくださいね。
野球で怪我しないためには?
プロ野球選手は試合前の準備運動にトレーニングコーチをつけて1時間以上かけているといいます。
草野球だと準備運動にそこまで時間をとることは難しいですが、怪我をしないようにできることはやっておきたいですよね。
わたしは足をつりやすいのでアキレス腱は入念にストレッチしますが、念には念を入れてふくらはぎ用サポーターも併用しています。まとめ
今回は試合前のウォーミングアップ、草野球のペッパー、怪我しないようにする準備について紹介しました。
草野球では試合前にあまり時間がないので、さくさくとウォーミングアップをこなしていきたいですね。
トスバッティングとも呼ばれるペッパーが上手くなれば、バットの芯でボールをとらえやすくなって、バッティングが上達して打席に立つのが楽しくなるので、練習できちんと取り組んでみてくださいね。
試合前の準備運動が怪我の予防につながるので必ず時間をとって行いましょう。
怪我のないハッピーな草野球ライフを楽しんでください!
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