幼児食は何歳から?留意点と便利グッズもあわせて紹介

幼児食は何歳から?留意点と便利グッズもあわせて紹介食事

同い年の赤ちゃんをもつママ友が離乳食を卒業して幼児食を始めたらしい。

「幼児食」という言葉は聞いたことがあるけど、離乳食と何が違うの?

幼児食はいつから始まっていつ終わるの?

幼児食で注意することは?

今回はこれから幼児食を始めるあなたのために、幼児食は何歳から始まるのか、幼児食の留意点、幼児食づくりの便利グッズについて紹介します。

スポンサーリンク

幼児食は何歳から?

幼児食は、離乳食完了期が終わる1歳半からスタートした方が良いといわれたり、育児書などに書かれていたりすることが多いです。

しかし、あくまで目安なので、あなたの子供のペースに合わせてあげるのが良いです。

一般的な幼児食の期間は1歳半から3歳くらいといわれています。

離乳食とは違い、幼児食になると大人と同じ食べ物を食べさせます。

また、離乳食は親が手伝って食べさせますが、幼児食は子供が自分でご飯を食べられるようにするという目的もあります。

子供が嫌がらずに歯や歯茎で噛むことが出来そうなら、辛いものや味が濃すぎないもの以外は、1歳前後の離乳食完了期から大人の取り分けを始めている人もいます。

幼児食の留意点とは?

幼児食の留意点は4つあります。

幼児食の留意点
  • 辛いものなど刺激物は避ける
  • 味が濃すぎる物は避ける
  • 色々な物をバランスよく食べさせる
  • 歯の生え方に合わせた硬さで食べさせる

辛いものなど刺激物は避ける

意識していないと気づきませんが、黒胡椒や香辛料など刺激物が入ってる料理も多いので注意してください。

料理をお皿に盛り付けてから、大人の分だけ胡椒をかけるなどの配慮が必要です。

味が濃すぎる物は避ける

大人が好む濃い味付けは避けましょう。

ある研究によると、離乳食時期や幼児食時期に濃い味付けばかり食べさせていると、子供の味覚の発達が悪くなるという結果が出たそうです。

大人と同じ食事を食べさせる場合は、調理の過程で味付けする前に、鍋を変えて別に味付けしてあげると楽です。

味付けの目安としては、大人の半分くらいか3分の1くらいの濃さで味付けするとよいですよ。

色々な物をバランスよく食べさせる

離乳食も幼児食も、大人と完全に同じ食事を食べられるようにするステップです。

色々な物をバランスよく食べさせてあげると良いです。

主食もご飯だけでなく麺類やパンを食べさせたり、肉類も鶏肉だけでなく、豚肉、牛肉と様々な種類の肉に慣れさせることが大事です。

小さな頃から色々な物を食べさせることで、好き嫌いが無くなるともいわれています。

「バランス良く食べる」というのは大人になってもずっと大切なので、小さな頃からの習慣にさせていきたいですね。

歯の生え方に合わせた硬さで食べさせる

幼児食は1歳半前後からスタートするのが一般的ですが、子供の歯の生え具合にあわせて、食べ物の硬さは注意してください。

1歳半前後では前歯だけが生えている子供がほとんどだと思います。

歯茎の力と前歯の力で噛める硬さを意識して食べさせてあげて下さいね。

子供が食べにくそうにしていたら、硬さを一歩前に戻した方が良いです。  

なかなか幼児食を食べてくれない場合、楽しそうに、美味しそうに、ニコニコした表情を見せながら子供と食事しましょう。

子供も楽しいことをしている気分になり、食事は美味しいもの、食卓の時間を楽しい時間と感じて食べてくれますよ。

スポンサーリンク

幼児食づくりの便利グッズは?

離乳食作りに比べると、少し楽ができる幼児食ですが、大人だけの食事を作るよりはまだまだ手がかかります。

そんな幼児食づくりを少しでも楽にしてくれる、わたしも活用しているおすすめ便利グッズを3つ紹介します。

幼児食づくりの便利グッズ3選
  • 幼児食用バサミ
  • 子供用カレールー
  • レトルト幼児食

幼児食用バサミ

子供が食べやすい大きさに食材を切ることができるハサミです。

主に調理後に使います。

ハサミの刃が鋭すぎず、子供の近くで使っても安心です。

最も幼児食用バサミが活躍してくれるのは、外出先でご飯を取り分けてあげるときです。

キッズメニューが無いお店でも、気軽に外食出来る強い味方です。

わたしが愛用している幼児食用バサミは「 SKATER 離乳食 フードカッター ミッキーマウス スケッチ BFC1」です。

子供用カレールー

カレーは子供達が好きな定番メニューですが、香辛料が多く含まれていて大人と同じカレーを食べさせるのはよくありません。

とはいっても、子ども用に味付けしたカレーは大人には物足りないですよね。

そんな時は、カレールーを入れる直前に子供分だけ鍋を分けて、そこに子供用カレールーを入れるだけで、大人用と子供用のカレーを分けてつくることができておすすめです。

わたしがよく使うのが「 無添加 こどものためのカレールウ 」です。

レトルト幼児食

幼児食づくり、たまには思いっきり楽したいですよね。

そんなときは幼児食用のレトルト食品が便利です。

外出先で離乳食持ち込み可能なお店なら、レトルト幼児食を食べさせることができ、外食時の強い味方です。

レトルト幼児食は食材の硬さや大きさ、味の濃さ、そして献立のアイデアの参考にもなって本当に便利ですよ。

わたしが楽したいときにお世話になっているレトルト幼児食は「 グリコ 1歳からの幼児食 」です。

まとめ

今回は幼児食は何歳から始まるのか、幼児食の留意点、幼児食づくりの便利グッズについて紹介しました。

幼児食は1歳半前後からスタートして3歳くらいまで続きます。

幼児食の留意点
  • 濃い味は避ける
  • 香辛料や辛いものなど刺激物は避ける
  • バランスよく食べさせる
  • 家族で同じ食事を楽しく美味しく食べる
幼児食づくりの便利グッズ
  • 幼児食用バサミ
  • 子供用カレールー
  • レトルト幼児食

家族そろって同じ食事が食べられる幼児食時期はお母さんにとって嬉しいものです。

その気持ちを大切に、楽しんで幼児食をスタートしてくださいね。

スポンサーリンク
ミッシェル

ブログ管理人のミッシェルです。

子育て中の主婦目線で日々の生活、イベントや旅行について役立つ情報を発信するように心がけています。

旦那が趣味でやってる草野球や、わたしも始めたゴルフ記事もアップしてますよ。

よろしくお願いします^^

フォローしていただけると嬉しいです!
食事
この記事が役に立ったらシェアしていただけると嬉しいです!
フォローしていただけると嬉しいです!
トレンディスカバー

コメント