外出自粛ムードの中、４歳の娘をつれて外の公園で遊ばせるわけにもいかない。
家の中でも４歳の娘が喜んで遊んでくれる遊びって何があるだろう？
娘だけでなく、正直わたしもストレス発散したいので、できれば家族みんなでわいわい楽しめる遊びを知りたいなぁ。
そこで今回は家の中の遊びに悩むあなたのために、保育士と幼稚園教諭の資格を持つわたしが４歳の娘が喜ぶ遊びを３つ紹介しようと思います。
４歳の娘が家で喜ぶ遊び
４歳は身体のバランスを取って遊ぶことができたり、遊びの中でルールを守って遊べるようになります。
ごっこ遊び、なりきり遊びも好きで、自分の中でキャラクターをイメージして楽しむようになるのもこの時期です。
今回は室内でできるゲーム性のある遊びと、私の娘が気に入って良く遊んでいる遊びを３つ紹介します。
ひっくり返し競争
☆南篠崎教室☆
— ファーストドリーム南篠崎【心】の成長を育む〜放課後等デイ・児童発達支援の多機能型で未就学から療育支援 (@firstdream_11) March 16, 2020
2020.3.16(月) -1-
相手チームの色の段ボールオセロを自分のチームの色にひっくり返す『ひっくり返し競争』をします！チームを組み、お友達と協力して勝利を目指します🤝🏆
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遊び方とルール
ダンボールを丸く切って、表に黒、裏に白の画用紙を貼ったものをそれぞれ１０個用意します。
作ったダンボールを適当な間隔でばら撒きます。
黒チームと白チームのどちらにするか決めたら、「よーいスタート」の合図で自分のチームの色になるようひっくり返します。
３０秒経ったら終了で、最終的に自分の色が多かったチームの勝ちです。
段ボールじゃなくてもフリスクのケースなどプラスチックのケースに黒と白の画用紙を貼って作れます。
おすすめな理由
しゃがんだ姿勢で行うので足の指で地面をつかむ力や腹筋、背筋を鍛えられます。
相手の色を探して瞬時にめくるという反射神経も鍛えられるので、このゲームだけで様々な力の向上を期待できます。
わたしの娘もこの遊びが大好きで、２人で遊んだり息子や夫とチームに分かれて遊びを楽しんでいます。
段ボールの数を増やすとひっくり返すものが増えるので結構動き回って体力を使いますよ。
魚釣りゲーム
遊び方とルール
画用紙の魚にクリップを付けたものと、割りばしにひもをつけてその先に磁石を付けたものを用意します。
魚は形だけ自分で作り、色は子供に任せると可愛いのができますよ。
ビニールプールがあればそこに魚をおいて釣りゲームをするとリアルです。
２人以上でやるときは一斉に行い、どれだけ釣れるか競争しましょう。
魚に得点を付けたり、釣り針をS字フックにして、魚につけるクリップを紐や針金にするとゲーム性があがりますよ。
おすすめな理由
ルールを守ることを学べる遊びで、自分で作ることで達成感を得られます。
１つの遊びの中に学びと気づきの両方が得られるのでおすすめです。
わたしの娘は魚を釣るたびに
「これはタコだよ！」
と何の魚か教えてくれるようになりました。
こんな学びも魚釣りゲームだから得られたものだと思います。
なりきりごっこ遊び
遊び方とルール
なりたいキャラクターが着ている洋服を着て（無かったら似たようなもので大丈夫です）キャラクターになりきります。
親は一緒になりきって遊びましょう。
たとえ無理のある設定でも見守ることが大切です。
特にルールはないので子供のやりたいようにやらせてあげましょう。
おすすめな理由
なりきり遊びは、想像力、コミュニケーションの向上に繋がる遊びです。
色んなキャラクターになりきることで自分以外の視点について考えるので、視野の広がりも期待できますね。
イメージを共有して一緒に遊ぶことで協調性も育まれます。
わたしの娘はガールズ戦士にハマっていたので、１００均でフェルトを買って衣装を作ってあげました。
子供がなりたいキャラクターの衣装がなければ自分で衣装を作るのもいいですよ。
まとめ
ひっくり返し競争は、簡単なゲーム性のある遊びで、足の指の力や腹筋背筋、反射神経などいろんな力の向上に期待できます。
魚釣りゲームは、１つのゲームで学びと気付きの両方を得られるのでおすすめです。
自分で魚を作るという楽しみもあります。
なりきりごっこ遊びは、想像力とコミュニケーション力を育んでくれます。
自分以外の視点で物事を考えるので視野の広がりも期待できます。
親も一緒に遊ぶときは見守りながら子供の世界を一緒に共有して遊びましょう。
４歳はルールのあるもので遊ぶことができるので遊びの幅が広がります。
外出できなくても、家の中で子供と一緒に楽しめる遊びはたくさんありますよ。
今回紹介したわたしの４歳の娘が喜んでする３つの遊びを参考に、親子で室内遊びを楽しんでくださいね！
遊びとおもちゃについて関連記事を書いています。
参考になれば嬉しいです。
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