知育玩具を手作り 3歳から遊べるわたしが作ってあげたいおもちゃ3選

遊び

知育玩具は手作りできると聞いので3歳の子供が遊べる玩具を作ってあげたい。

出来れば工作が好きなわたしの子供と一緒に作れるものが良いな。

作った知育玩具が子供のどんな力を育てるのか知りたい。

今回はそんなあなたのために、保育士と幼稚園教諭の資格を持つ、元おもちゃ屋店員のわたしが手作りしたい知育玩具を3つ紹介します。

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知育玩具を手作り 3歳から遊べるおもちゃ3選

3歳は子供の学びに対しての意欲の向上が見られたりや想像力がおおきく発達してくる時期です。

そんな3歳におすすめしたい、子供の学びたいという意欲を刺激する玩具と想像力を働かせて遊べる玩具を中心に選びました。

ボタンかけ玩具

ボタンかけ玩具は入園前までに習得したい生活習慣の1つであるボタンかけを楽しみながら学ぶのに最適です。

手作りのメリットは好きな形を作れるところです。

わたしの娘はごっこ遊びが好きで特におままごとをよくやっていたので、おままごとでも使うことができる魚の形にしました。

男の子で電車が好きなら電車の、車が好きなら車の形といったように、その子が喜ぶ形を作ってあげられるので手作りがおすすめです。

ボタンかけ玩具は数字を付ければ数の玩具にもなるので、余裕があれば数字を縫い付けてもよいですよ。

材料
  • フェルト
  • ボタン
  • 手芸道具

材料費500円程度、全て100均で手に入ります。

魚のボタンかけ玩具の作り方
  1. フェルトを魚の型紙に沿って切ります。100均のフェルトは1枚だと伸びてすぐにへたってしまうので、頑丈にするため2枚重ねて周囲を縫いましょう。
  2. 魚の目にあたる位置にボタンを付け、しっぽの真ん中部分に切り込みをいれて出来上がりです。
  3. 切り込みは、ボタンをかけて遊んでいるうちに伸びてきてしまうので両端の部分だけ少し縫うと良いです。

子供と一緒に作るのは少し難しい玩具なので、作る前の形決めを一緒にやるといいでしょう。

わたしの娘は、この玩具を作ってからボタンに対しての意欲が強くなり、自分の洋服のボタンを自分でやってみるようになりました。

手作り道路

想像力を働かせて遊ぶことができる道路作りは男の子も女の子も喜ぶこと間違いなしです。

自分で好きな街を作ることができるので子供も熱中して作ってくれます。

子供だけではなく親も一緒になって楽しむことができるので、コミュニケーションを取ることができる玩具としてもおすすめです。

手作りのメリットは、子供の好きなように道路を作ることができるので想像力を存分に活かせるところと、市販の組み立て式道路では味わうことのできない自由な街づくりを家族みんなで作って楽しめるところです。

材料
  • 黒のテープ
  • コルクボードまたは写真立て2つ
  • 白のビニールテープ
  • 空き箱
  • グルーガン
  • 芝生(緑のフェルトでも可)
  • 白の画用紙
  • 色ペン

材料費1000円程度、すべて100均で揃えられます。

作り方
  1. コルクボード、または写真立てを2つ用意します。 黒のテープで思うままに道を作ります。ここは子供と一緒に作業できるので手伝ってあげながら子供の好きなように道を作りましょう。
  2. 道ができたら白のビニールテープで白線を貼ります。
  3. 白線が貼り終わったらコルクボード、または写真立てをグルーガンで繋げます。
  4. 写真立ての場合は写真を入れる場所に芝生をいれ、コルクボードの場合はコルクボードの上に芝生をグルーガンで貼ったら道路の完成です。
  5. 建物は、空き箱を切り取り白の画用紙を貼り付けます。
  6. あとは作りたい建物を自由に作って並べたら完成です。 建物は、わたしのようにペンで描いても良いですしチラシなどを切り取って貼ってもいいです。ここは子供もできる作業なので一緒に作ってみてください。
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洗濯物干し遊び

洗濯ばさみを使うことで手先を鍛えることができ、お箸やハサミなどで使う「挟む」「掴む」といった動作の練習ができます。

洗濯物干し遊びを遊ぶことで自然とその力を伸ばすことができるので手先の訓練に最適です。

洗濯ばさみを利用した玩具は他にもありますが、今回洗濯物干し遊びを紹介しようと思った理由はごっこ遊びにも使えますし、洗濯物干し遊びだと両手を使う必要があるので他の洗濯ばさみを使った玩具より少し難易度が上がるからです。

親指・人差し指・中指は鉛筆を握るときも使う指なので、指先を使った玩具を取り入れることにより、道具を使ったときの上達が速くなる効果も期待できます。

材料
  • 洗濯バサミ
  • 布(小さなハンカチやお人形の洋服など)
作り方
  1. 糸を適当な場所に少したるませるような形で両端とも結びます。
  2. そこに洗濯バサミを挟みます。
  3. 布を用意して洗濯ばさみでその布を挟んだら完成です。

わたしの娘はもうすぐ4歳になるので難易度の高い木製ピンチを使っています。

まとめ

今回は3歳の子供の学びたいという意欲を刺激する玩具と想像力を働かせて遊べる手作り玩具を3つ紹介しました。

ボタンかけ玩具はボタンに興味を示しはじめたら作るチャンスです。

楽しみながら練習できるので入園前の3歳の子供に作ってあげたいですね。

手作り道路は男の子も女の子も、そして親も夢中になる玩具です。

手作りならではの自由な街づくりを楽しんでください。

洗濯物干し遊びは洗濯ばさみを使うことで指先を鍛えることができます。

ハサミやお箸といった道具の練習に最適です。

いずれの玩具も少ない材料で簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

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あなたの育児の参考になれば嬉しいです。

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ミッシェル

ブログ管理人のミッシェルです。

子育て中の主婦目線で日々の生活、イベントや旅行について役立つ情報を発信するように心がけています。

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