子供がかたきで遊びたいと言っているがどんな遊びなの?
かたきのルールを知りたい!
かたきは何歳から遊ぶことができるの?
そこで今回は、かたきに関するあなたの疑問に答えようと思います。
かたきはどんな遊び?
「かたき」とは、ドッジボールと同じようなボールを投げ合う競技です。
今は全国的に広まっていて、はっきりどこが発祥かはわかっていませんが、噂で北海道で生まれた遊びではないかといわれています。
とはいえ、北海道出身のわたしは関東の学童で働くまで「かたき」を知らず、子供の頃に遊んだ記憶もありませんでした。
かたきって北海道で結構知られてて、他県はあんま広がってないんだ!
— だまのか@初勝利(๑´罒`๑) (@sinotino357) April 10, 2016
てっきり、他県の人にも知られてるものだと思ってた!!
「かたき」という名前の由来ですが、自分にボールを当てた人を別の誰かが当てたら復活できるという「かたき討ち」にあるのではといわれています。
「かたき」は「天下(てんか)」ともいわれることがあり、3歩歩けるというルールから「3日天下」の明智光秀が豊臣秀吉に「かたき討ち」をされたという時代背景から作られたゲームなのではないかとわたしは思っています。
かたきのルールは?
地域によってルールが異なるかもしれませんが、今回はわたしが学童でやっていたときのルールを紹介しますね。
学童ではさらに追加ルールがありました。
「かたき」ではなく、「復活ボンバー」という名前で遊ばれている地域もあるそうですが、今回紹介したルールと同じです。
また、「かたき」をほぼ同じルールで「天下」と呼んでいる地域もありますが、「天下ボール」「スポーツ天下」とは別のゲームなので注意してくださいね。
かたきは何歳からできる?
「かたき」はドッジボールができるようになる年長から大人まで楽しめる遊びです。
年長や小学1年生などのまだボールを遠くまで投げることができない子供とやる場合は、フィールドを狭くしたり、年齢や性別によって歩ける歩数を多くしたり、減らしたりといったハンデをつけると年齢関係なくみんな一緒に遊ぶことができます。
まとめ
「かたき」はドッジボールのようなボールを投げ合うゲームです。
現在は全国的に遊ばれているようですが、発祥は北海道ではないかといわれています。
ドッジボールとは違い、個人戦で行うゲームで、生き残りが最後の1人になったらゲーム終了です。
「かたき」は地域によって「復活ボンバー」や「天下」と呼ばれますが、「天下ボール」や「スポーツ天下」は「かたき」とは別の遊びです。
「かたき」は年長から大人まで楽しめる遊びで、ハンデを設定すれば年齢に関係なくみんないっしょに遊ぶことができます。
幅広い年齢と一緒に遊ぶことができ、ルールもそこまで複雑ではないのでぜひみんなで「かたき」を遊んでみてくださいね!
他にも「遊び」記事を書いています。
コメント