2020年から小学校でプログラミング教育が必修化になりますね。
プログラミング教育必修化に合わせて、ここ数年でたくさんのプログラミング教室がどんどん出てきています。
習い事って送迎だけでも結構な負担ですよね。
子供1人で行けるとしても帰りが夜遅くなると心配・・・
自宅で勉強できたら、送迎の負担も、夜道の不安もなくて安心です。
新型コロナウイルスによる臨時休校に伴い、わたしの子供たちが通っている習い事も全て休講になってしまいました。
そんな中、休講にならずに勉強できるのがオンライン学習です。
もちろんプログラミングを学べるオンライン学習もたくさんあります。
そこで今回はオンラインプログラミングでわたしが子供に習わせないサービスを紹介したいと思います。
オンラインプログラミングで子供に習わせたいサービス
わたしが気になるオンラインプログラミングは次の3つです。
- QUREO (キュレオ)オンライン学習
- D-School オンライン
- :DDDToyBox
QUREO(キュレオ)オンライン学習
2018年にスタートして、半年足らずで第15回日本e-Learning大賞「プログラミング教育特別部門賞」を受賞したオンラインプログラミングサービスです。
すでに全国で500以上の教室を持つ実績もある信頼できるサービスです。
サイバーエージェントグループが開発した「QUREO」という教材を使用しており、西暦2200年が舞台というストーリーで、ゲーム作りを通じて楽しくプログラミングの基礎を学べます。
アドバイザーキャラクターのアルゴがヒントを教えてくれるので、子供だけでレッスンを進めていけますよ。
無料登録をすれば1ヶ月分の学習内容にあたる20レッスンが無料で試せるので、息子たちにやってもらいました。
対象学年は小学2年生〜となっていますが、1年生になったばかりの息子と5年生になった息子にチャレンジさせました。
最初に出来上がりのゲームをやってみて、自分が作り上げるゲームのイメージを掴みます。
それをプログラミングでどうやって組み立ていくのかをワンステップずつ習っていく感じでした。
1年生になったばかりの息子は漢字はもちろん読めません。
説明もきちんと読んだり聞いたりせず適当に進めてしまうので1人でやるのは流石に難しいようでしたが、親が隣についてやり方を説明すれば操作は難しくないようでした。
5年生は1人でやるのは問題なく、ストーリーも気になるので最後までやりたいと意気込んでいましたが、徐々にレベルアップしていくのに若干ついていけていない感じが見受けられました。
プレミアムプランに申し込むと410レッスンの受講が可能です。
チャレンジをクリアした数によって使えるキャラクターの数が増えていくのは、ゲーム性があって子供にとって楽しい作りになっていると思いました。
集めたキャラクターを使って、自由にプロジェクトを作ることもできるので、レッスンで学んだことを自分で自由にアウトプットできるのも良いですね。
また、あえてうまく動かないプログラムを正しく動くように直させる、バグ探しのレッスンがあるのも良いところだと思います。
1ヶ月プランで2,500円、6ヶ月プランで9,000円、12ヶ月プランで15,000円と価格的にも始めやすいサービスではないでしょうか。
長男が続けたいと言ったら、1ヶ月プランで様子を見てみようかと思います。
D-SHCOOL オンライン
D-SHCOOL オンラインは多彩なコースが特徴のオンラインプログラミング教室です。
特に人気があるのは、子供たちにも人気のマインクラフト、通称マイクラを使ったコースです。
「マイクラッチコース」と低学年用に新設された「マイクラッチJrコース」があります。
大人気のマイクラを使ってプログラミングを学べるのであれば、子供も続けてくれそうですよね。
わたしとしては「英語&プログラミング」コースをやらせてみたいです。
最終的にはオリジナルのロールプレイングゲームを作るこのコースでは、プログラミングを学びながら英語も学べるという一石二鳥のコースになっています。
今の時代、どちらもできるに越したことはないので、是非やらせたいところです。
その他、ロボットプログラミングコースやゲーム制作コースもあります。
ゲーム制作コースは1回完結型ですが、その他コースは毎月ミッションが届いてそれをクリアしていく形式です。
ロボットプログラミングコースはロボットのキット込みで月額4,980円、ゲーム制作コースは1,980円、それ以外は月額3,980円となっています。
低学年でプログラミングに興味を持つかわからない子供なら、ゲーム制作コースで様子をみるのもいいと思います。
14日間の無料お試し期間があるので、とりあえず子供の興味があるコースを試してから始めてみるといいでしょう。
新型コロナウイルス対応のため、2020年5月10日(日)まで月額プラン初月無料です。
プログラミング学習の生ライブ配信サービスが2020年4月18日(土)と25日(土)の11時から予定されているので、そちらを見てから決めても良さそうです。
:DDDToyBox
名古屋市にあるプログラミング教室「DToyBox」の通信講座で、配信は月に2回(第2第4木曜日)、全17回のコースです。
配信日が決まっているのが他のサービスとの違いになりますが、この2回の配信日に合わせて、次の配信が来るまでに自分で時間を見つけて学んでいくスタイルになります。
月に2回なので、他の習い事との調整もしやすいですね。
システム開発会社が運営する教室で、実際にシステム開発現場で活躍経験のあるプロのシステムエンジニアが監修、教育した講師陣が揃っています。
「スクラッチ」と呼ばれるプログラミング言語学習環境を使ってゲームを制作していくので、子供でも取り掛かりやすい内容となっています。
:DDDToyBoxの大きな特徴として、月額料金の安さがあります。
月々わずか1,700円で受講可能なので、プログラミングをやらせてみたいけど、続けられるかわからないと悩んでいる人に向いています。
別料金で添削やアドバイスももらえます。
第一回目のカリキュラムを無料体験できるので、それで様子を見てから徐々に始めていってもよいでしょう。
まとめ
今回はオンラインプログラミングでわたしが子供に習わせたいサービスを3つ紹介しました。
「QUREO(キュレオ)オンライン学習」はストーリーがあるゲームを通してプログラミングを学んでいけるサービスです。
わからないことはアドバイザーのアルゴに聞きながら出来るので、高学年の子供であれば子供だけで進めていくことができ、楽しめます。
「D~Schoolオンライン」は人気のマインクラフトを使ったコースや英語を組み合わせたコースなど、多彩なコースが売りのサービスです。
子供が興味を持ったコースを選ぶと、続けやすいと思います。
「:DDDToyBox」は月2回配信で今回紹介した中では最も安く受講できるサービスです。
続けられるか自信がなければ、家計の負担が少ないここから始めてみてもいいかもしれません。
子供にやる気がないと、いくら親がやってほしいと思っていても続きませんよね。
わたしにとっては子供のやる気がとても大事なので、5年生の長男にはお試しでのめり込んでいた「QUREO(キュレオ)オンライン学習」を使ってみたいです。
大手のサイバーエージェントグループが開発していることもあり安心ですし、レッスン内容の充実度に比べて価格がかなり抑えられていることも使ってみたいポイントです。
1年生になったばかりの次男にはプログラミングはまだ少し難しそうだったので、もう少しわかるようになってから始めるか、無料で出来るもので少し慣れてから始めようと思ってます。
オンライン学習は送迎の負担がなく、家計への負担も通学よりは軽くなり、子供が取り組んでいる様子を近くで見守ることができる優れものです。
でも、結局は子供自身のやりたい気持ちがなければ続きません。
まずはあなたの子供がプログラミングに興味を持てるのかを知るためにいくつかお試しでやってみて、その中から子供にあったオンラインプログラミング学習を選ぶと良いでしょう。
親も子供もせっかく家で一緒にいるんですから、親子でプログラミングを楽しんでくださいね!
子供プログラミングについて関連記事を書いています。
参考になれば嬉しいです。
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