最近父親からお古のゴルフセットを譲り受けたけど、車はないし、電車を使うにしても、大きくて重いゴルフバッグを打ちっぱなしまで持ち運ぶのは大変・・・
練習するクラブを数本選んで打ちっぱなしに持ち運べるとよいのだけど・・・
今回はそんな疑問を解決するだけでなく、打ちっぱなしで練習するクラブの順番と球数についても紹介していきます。
ゴルフの練習で使うクラブの本数は?
車で打ちっぱなしに行ける人は大きくて重いゴルフバッグでもトランクに積んでいけますが、わたしのように車がなければ、電車で行く人が多いと思います。
わたしの場合は練習するクラブを5本選んで、小さなゴルフバッグに入れ替えて打ちっぱなしに持っていきます。
実際にわたしが愛用しているゴルフバッグはアディダスのこんなやつです。ドライバーをいれても5本は収納できます。バッグ下部のポケットにゴルフ用手袋も入ってます。
このバッグに入れて持っていくのは次のクラブ5本です。
- 1W(ドライバー)
- 3W(スプーン)
- 7I(7番アイアン)
- 9I(9番アイアン)
- PW(ピッチングウェッジ)
1Wでティーショット、スプーンと7番アイアンでフェアウェイからのショット、9番アイアンとピッチングウェッジでアプローチ、のようにグリーン上とバンカー以外のゴルフコース状況を想定した練習ができます。
ゴルフの練習で使うクラブの順番は?
実際のゴルフコースを想定してティーショットを打つドライバーから練習するといわれる人もいますが、わたしはピッチングウェッジから練習します。
クラブの長さが最も短く、一番振りやすく、正確なスイングしやすいことと、体をほぐす準備運動、その日の自分のスイングの調子を確かめることが理由です。
準備運動なしでいきなりドライバーをフルスイングするのは、若い時は大丈夫かもしれませんが、年齢を重ねるとすぐに体を痛めますし、最初からナイスショットも難しく、その日の練習のモチベーション低下にもなりかねないのでオススメしません。
ピッチングウェッジの練習が一段落したらクラブの短い順に、9番アイアン、7番アイアン、スプーン、ドライバーの順に練習していきます。
一回りしてまだ体力が残っていたら、自分が最も得意なクラブ(わたしの場合は7番アイアン)でイメージどおりのキレイな弾道ボールを連発して、その日の練習を気分良く締めくくります。
ゴルフの練習で打つ球数は?
わたしの場合は1つのクラブにつき10~15球ほど打ちます。
最低10球は打って、満足するスイングができたら15球まで打たずにそのクラブの練習は終わり、次のクラブに持ち替えて練習します。調子の良い状態で次の練習に移りたいからです。
15球打ち終わったのに満足するスイングができていなかったら、16球目を打たずに次のクラブに持ち替えます。
なにがおかしいのだろう・・・と考えながら打ち続けると、他のクラブで身についている正確なスイングが崩れる原因になりかねないからです。
クラブ6本分の練習を各15球打ったとして合計90球、わたしが1回の打ちっぱなしで打つ球数になります。
時間にすると休憩いれて1時間かからない程度です。
まとめ
電車で打ちっぱなしなら、小さくて軽いゴルフバッグにクラブを数本いれてもっていくのがオススメです。
身についたスイングを忘れないように、週1回は打ちっぱなしで1時間くらい練習できると、運動不足解消やストレス発散にもなります。
打ちっぱなしで数百球打って途中でバテてスイングが乱れるのはもったいないないです。
球数は少なくても、1球1球、自分のスイングはどうだったかを意識して、あせらず自分のペースで練習してくださいね。
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