京都の光明院 紅葉のライトアップはすごい?見学スポットも紹介

紅葉紅葉

秋の京都観光で外せない紅葉スポットの東福寺ですが、紅葉シーズンの11月中旬から12月上旬は朝から夜まで大混雑です。

人混みに巻き込まれて落ち着いて紅葉を眺めることができないのは嫌だし、東福寺だけで数時間も費やすのはせっかくの京都旅行なのにもったいないですよね?

今回は東福寺の周辺で落ち着いて紅葉鑑賞できる穴場スポット、光明院について紹介します。

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京都 光明院 基本情報

1391年に創建された東福寺の境外塔頭が光明院です。

塔頭(たっとう)とは、弟子たちが建てた小規模の寺院のことで、東福寺には25の塔頭があり、光明院もそのうちの1つです。

東福寺の山門を出て、勅使門を抜けるとすぐ光明院というくらい近い距離にあります。

光明院には、昭和時代の庭造りの名人であり、東福寺方丈庭園の作者である重森三玲(しげもりみれい)が作った「波心(はしん)の庭」「波心庭」と呼ばれる枯山水庭園があります。

波心庭にある苔の緑の上に紅葉の赤が降りかかり、美しいコントラストを生み出すので、光明院は「虹の苔寺」とも呼ばれています。

茶亭「羅月庵(らげつあん)」もあり、紅葉シーズンはお抹茶や京番茶とおはぎ、饅頭などを食しながら庭園の紅葉を鑑賞できます。

落ち着いてゆったり紅葉鑑賞を楽しみたい人にオススメの紅葉スポットです。

拝観時間は午前9時から午後4時までとなっています。

紅葉の見ごろ

例年11月中旬から下旬になります。

アクセス

京都市東山区本町15丁目809

電車

阪急の河原町駅 — 徒歩7分 → 京阪の祇園四条駅 — 京阪本線5分 → 京阪の東福寺駅 — 徒歩13分 → 光明院

J R ・地下鉄の京都駅 — J R 奈良線5分 → J R 東福寺駅 — 徒歩13分 → 光明院

京阪の東福寺駅 — 徒歩13分 → 光明院

京阪の鳥羽街道駅 — 徒歩7分 → 光明院

バス

J R ・地下鉄の京都駅 — 京都市バス(88・208系統)15分 → バス停の東福寺 — 徒歩12分 → 光明院

四条河原町 — 京都市バス(207系統)19分 → バス停の東福寺 — 徒歩12分 → 光明院

東山三条 — 京都市バス(202系統)18分 → バス停の東福寺 — 徒歩12分 → 光明院

祇園 — 京都市バス(202・207系統)14分 → バス停の東福寺 — 徒歩12分 → 光明院

名神高速の京都南I C から約4キロ

名神高速の京都北I C から約7キロ

阪神高速8号京都線I C より約1キロ

紅葉シーズンは道路が大変混み合うので、バスやタクシーや車や自転車は使わず、電車&徒歩での移動がオススメです。

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おすすめ紅葉スポット

光明院にある吉野窓と呼ばれる丸窓や障子越しに見える「波心庭」の庭全体を優しく包み込む紅葉が趣があってとても綺麗です。

苔の上の立石と紅葉が主役のアートのように見える「羅月庵(らげつあん)」の丸窓からの眺めも絶景です。

東福寺のように屋外ではなく、屋内から紅葉を楽しむことができるので、雨の日でも安心です。

雨の日には「波心庭」の白砂に水が溜まって池のようになり、普段と違った庭園の景色も楽しめますよ。

東福寺と同じく、残念ながら紅葉の夜間ライトアップはありません。

拝観料

志納として通常500円(11月中は300円)を納めます。

志納とは、金額や納めることを義務と定めていないが、志に見合う金額を納めることをいいます。

お寺への奉賛金や拝観料を指して使われることが多いです。

まとめ

東福寺など人気の紅葉スポットに比べて、光明院は混雑せず落ち着いて紅葉鑑賞を楽しめます。

東福寺から歩いてすぐの距離にあり、屋内から紅葉を眺めることができるので雨の日でも心配ありません。

紅葉の見ごろは11月中旬から下旬です。

夜間のライトアップはないので明るい時間帯に拝観されることをオススメします。

東福寺の紅葉も気になる人はこちらの記事もどうぞ。

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ミッシェル

ブログ管理人のミッシェルです。

子育て中の主婦目線で日々の生活、イベントや旅行について役立つ情報を発信するように心がけています。

旦那が趣味でやってる草野球や、わたしも始めたゴルフ記事もアップしてますよ。

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