運動不足で少し体が重くなってきたと感じる今日このごろ。
通勤ラッシュの電車に乗る時間を少しでも減らすため、運動不足解消のため、毎朝１時間以上は歩いて通勤しようと思っているが、どんなシューズで歩けば足も痛くならず疲れないのだろう・・・
ウォーキングにはどんな効果があるのだろう・・・
今回はそんなあなたのために通勤ウォーキングシューズと疲れない歩き方、通勤ウォーキングの効果について紹介します。
通勤ウォーキングシューズのレディースはどんなものがある？
通勤ウォーキングシューズを選ぶときに大事なのは次の２点です。
- 自分の足にフィットしている
- ウォーキングシューズである
この２点を満たしたシューズでなければ、膝を痛めるなどトラブルの原因になりかねません。
できるだけ出費を抑えたいという理由で、アマゾンや楽天などネットショップでウォーキングシューズを購入するのは良いですが、必ず実店舗で店員さんのアドバイスを受けながら試着して、あなたの足にぴったりフィットするシューズを見つけてからにしてください。
歩くだけなんだから普通の運動靴で良いのでは？
と思っている人も多いかもしれませんが、歩くことに特化したウォーキングシューズと運動靴は全くの別物です。
人は歩くという動作により足が踵（かかと）から地面につくことで体重移動を行います。
ウォーキングシューズはこの体重移動による足への負担を軽減するように設計され、踵側に硬めのクッション素材が使われています。
通勤時だけでなく、そのまま会社で履き続けるかもしれないので、長距離を歩いても疲れない機能性とオフィス映えするデザイン性も重視したいですよね。
例えば、こんなウォーキングシューズもあるんです。
お気に入りの通勤ウォーキングシューズを見つけてくださいね。
ウォーキングで疲れない歩き方とは？
歩くことに特化したウォーキングシューズで歩いても、歩き方によっては体に負担をかけてしまい、せっかくのウォーキングが逆効果になりかねません。
通勤ウォーキングで疲れない歩き方を実践するには次の３点を意識します。
着地は踵（かかと）ファースト、つま先ラスト
まず踵が地面について、それからつま先が地面につく足の運びを意識します。踵とつま先が同時に地面につく足の運びはよくありません。
背筋は伸ばす
前かがみになったり、胸をはりすぎて反り腰になったりしないように意識します。急いで歩こうとすると前傾姿勢になってしまいがちですが、意識して背筋を伸ばして歩くようにします。
膝（ひざ）はまっすぐで足を地面につける
膝が曲がったまま足が地面につくと、歩くのに必要ない筋肉を使ってしまうことになり、これが足の疲労につながります。
わたしも歩くときは前傾姿勢になりがちで、ウォーキングから帰ってくると体が疲れたなぁと感じていたのが、上記３点を意識したウォーキングのあとは疲労がほぼなくて本当にびっくりしました。
ぜひウォーキングの正しい歩き方を意識してみてくださいね。
通勤ウォーキングの効果とは？
通勤ラッシュ時の満員電車に乗らない代わりに、歩いて会社に通うことによるメリットでわたしが特によかったと感じたものは次のことです。
会社に着くころには頭がすっきりしている
ウォーキングという適度な運動により、体も頭もほどよく目覚めて、出社してすぐ仕事を始められる状態になります。
仕事の悩みを解決する案が見つかる
ウォーキングしていると、さまざまな自然、さまざまな建物、さまざまな人が目に入ってきます。普段は意識していないものを、あれはなんだろう、あの人はどんな人なんだろう、など意識してみるようにすると、突然頭の中に仕事で悩んでいたことの解決案が浮かぶことがあります。
風邪をひかなくなった
ウォーキングを始める前は運動不足の毎日で、体力もなく、免疫力も落ちて、よく風邪をひいて仕事を休んでいました。ウォーキングによって基礎体力を維持でき、免疫力の低下を抑え、年に１度も風邪をひかない体になりました。
ストレス解消になった
電車通勤のときは満員電車に乗ることが本当に苦痛でした。会社に着くころにはもうへとへとでした。帰宅ラッシュの電車に乗るのも本当にいやでした。通勤だけで相当なストレスだったと思います。ウォーキングで電車通勤のストレスを解消でき、出社後すぐ仕事モードに入ることができます。
わたしは全く必要だと思っていなかったし、意識していなかったのですが、ウォーキングによるダイエットも、食事とセットで考えると効果があるそうですよ。
まとめ
長時間歩いても疲れない機能性とオフィス映えするデザイン性を持ち合わせたレディース用ウォーキングシューズを紹介しました。
ある程度の長距離を歩く通勤ウォーキングで大事なのは、あなたの足にフィットしているウォーキングシューズを選ぶことと、疲れない正しい歩き方です。
通勤ウォーキングのメリットはわたしが感じたもの以外にも、人によって異なるメリットがもっとたくさんあると思うので、まずは週一からウォーキング通勤、はじめてみてはいかがでしょうか。
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