知育玩具ってよく聞くけど、普通のおもちゃとどう違うのかな?
もうすぐ1歳になる子供に知育玩具を買ってあげたいけど、どれがいいのかイマイチ分からない・・・
できれば子供のことを良く知っている保育士さんのような専門家からの視点で教えてほしい。
こんな悩みを解決します。
知育玩具と普通のおもちゃの違いって分かりにくいですよね。
元保育士のわたしは知育玩具で遊ぶ1歳児をたくさん見てきました。
この記事では元保育士の経験から1歳の女の子に遊ばせたいと思った知育玩具を紹介します。
この記事を読めば、知育玩具とは何か、1歳児が知育玩具で遊ぶメリット、女の子はどんな知育玩具で遊ぶべきか、すべてわかりますよ。
1歳の女の子に遊んでほしい知育玩具
知育玩具と普通のおもちゃ
一体何が違うんでしょうか?
知育玩具は、子供達の心と身体を刺激して成長を促すおもちゃのことです。
知育玩具で遊ぶことによって「知能を高めていくことができる」ということです。
では、具体的にどんな知育玩具が子供にとって良いのでしょうか?
男の子とは違って、女の子には指先の器用さや想像力・集中力を伸ばしたいというママさんが多いので、今回は手先の器用さや集中力を伸ばす知育玩具を選んでみました。
では1つずつ解説していきます。
ルーピングビーズコースター
小さなビーズを指先でつかむことが指先の知育になります。
ビーズを指先でつまんで移動させるので、子供の集中力も育ちます。
ビーズは取れないようになっていて、誤飲の心配がなく安心して遊ばせられますよ。
コップ重ね
非常に人気の高い知育玩具の1つです。
手先がある程度使えるようになり、物の大きさや色が認識できる頃に最適なおもちゃです。
遊び方は1つ1つ大きさの異なるコップを、コップの大きさを考えながら指先を使ってコップを積み上げるだけなのに、子供に大人気です。
物の大きさの序列という概念が身につき、指先を使ってコップを積み上げていくので指先の知育にもなります。
集中力も鍛えられるのでとてもおすすめですよ。
音楽絵本
子供が大好きな音楽が流れる音楽絵本は、知育玩具の中では定番です。
色々な音楽絵本がありますが、童謡が流れたり楽譜を眺めながら楽しめたりする音楽絵本が良いですよ。
わたしも子供に使っていますが、童謡や音楽に合わせて身体を動かしている姿が可愛くてたまりません。
すいすいお絵かき
1歳半頃になると、クレヨンやマジックで絵を描きたいと言う子供が出てきます。
絵を描くことは「創造性」「想像力」を養うのに最適です。
しかし、クレヨンやマジックだと子供の手が汚れてしまって中々落ちなかったり、テーブルや床に落書きされたりしたら困りますよね。
そこでおすすめなのが、この「すいすいお絵かき」です。
インクを使わないのでテーブルや床に落書きされる心配もなく、手も汚れません。
4歳ごろまで遊べるので、持っておいて損はない知育玩具ですよ。
スロープトイ
ジグザグになっているレールの上にボールを転がして遊ぶ知育玩具です。
ボールの転がる様子を目で追うことで集中力が鍛えられます。
何度も繰り返し遊びたくなるので、子供の好奇心も養えますよ。
ボールを転がすと音が鳴る仕組みなので、音楽や音が大好きな1歳前後の子供に最適です。
まとめ
今回は元保育士のわたしが1歳の女の子に遊ばせたい知育玩具を紹介しました。
あなたが気になる知育玩具はありましたか?
おもちゃを買うなら、子供が喜んで遊んでくれて、色々なことを学べるおもちゃを買いたいですよね。
ここで紹介した知育玩具は、保育園にもよくあるものばかりです。
子供の知育玩具選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
選ぶのに困ったら、レンタルサービスを利用するのも1つの手ですよ。
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