小学6年生の子供に家庭学習で理科ドリルをやらせたいけど、どんなドリルにするべきか悩んでいるあなた。
あなたの子供は理科が得意ですか?
それとも苦手ですか?
子供によって得意・不得意がありますよね。
そこで今回は理科が得意な子供向け、不得意な子供向け、あわせて5つの理科ドリルを紹介しようと思います。
小学6年生の家庭学習 理科ドリルでおすすめ
今回は理科が苦手な子供には基礎を学べるドリルを、得意な子供には中学受験にも対応できる少しハイレベルなドリルを選んでみました。
理科が苦手な子供向けドリル
小学教科書ワーク 理科 6年
オールカラーで見やすく学校の授業に沿っているので、勉強が苦手な子供でも取り組みやすい理科ドリルです。
見開き半ページに基本のワーク、次のページに練習のワーク、それができたらまとめのテストというようにステップを踏んで行くので、基本がしっかり身につきますよ。
付録でついてくる「わくわくポイント確認カード」には理科の実験・観察動画がついています。
机上の勉強だけでは難しい実験などが動画で見られるのは良いですね。
東京書籍版、大日本図書版、学校図書版、教育出版版、啓林館版があるので、あなたの子供が使っている教科書にあわせて買ってくださいね。
くもんの理科集中学習小学6年生
見開き2ページで1回分、4ページで1つの内容を学習するように構成されている理科ドリルです。
細かいステップで進んで行くので、苦手な分野も基礎からしっかり学ぶことができますよ。
理科が得意な子供向けドリル
Z会グレードアップ問題集 小学6年 理科
学校の授業レベルでは物足りないと感じている子供や、中学受験を予定している子供向けのハイレベルな理科ドリルです。
解答・解説がしっかりしているので、親が子供に教えるときにも大変参考になります。
小学6年生の内容ともなるとなかなか教えるのが難しいので、解答・解説がしっかりしているのはポイント高いです。
難しいとはいえ、難関中学受験レベルよりは難易度がかなりおさえられているので、理科の得意な子供にはちょうど良いレベルだと思います。
子供に持ってほしい「考える力」が身につくような問題構成になっているのも嬉しいポイントです。
中学入試 自分でつくれるできる子ノート 理科 改訂版
勉強は手を動かしてこそ覚えられますよね。
でも、学校で学んだことをいざ自分1人でまとめようとしても難しいかもしれません。
そんなときのノート作りに役立つのがこの理科ドリルです。
受験で問われる理科の重要な内容を、背景知識や関連性などを意識しながらまとめられるようになっています。
ただ穴埋めをしていくだけでなく、マーキングしたり、図を描いたりといった作業もするので、知識がしっかり定着しますよ。
別冊解答にはノート作りのお手本が載っているので、1から全部自分で作るのは難しいと思う子供は参考にすると良いでしょう。
「中学入試」と謳っていますが、普段の勉強のノート作りにも役立つと思うので、受験を考えていない子供にもおすすめです。
中学入試対応 ツッコミ! 理科
わたしは個人的にはこのドリルが1番気になりました。
マンガを読む→ボケ問と呼ばれる、どこが間違っているかツッコミをいれる問題を解く→解説で理解を深める→類似問題を解く、というステップの一風変わったドリルです。
表面的な知識だけではツッコミを入れられない問題なので、しっかり理解しているかが問われます。
うまくツッコミを入れられた時は、スカッとすること間違いなしですよ。
まとめ
今回は小学6年生の家庭学習におすすめの理科ドリルを5つ紹介しました。
小学6年生は中学校に入る前の大事な1年です。
理科が苦手な子供は基礎をしっかり定着させるドリルを、理科が得意な子供はさらに知識を深められるドリルを一緒に探してあげてくださいね。
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