小学5年生の家庭学習 理科ドリルでおすすめ5選

家庭学習

小学5年生の子供に家庭学習で理科ドリルをやらせたいけど、どんなドリルを選ぶべきか悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか。

小学3年生から教科として増える理科ですが、小学5年生ともなると内容が本格化してきて、苦手意識を持つ子供も増えてくる頃だと思います。

お母さん自身も国語や算数ならなんとなくわかるけど、理科だとどこを見ればいいのかわからないのではないでしょうか。

そこで今回は小学5年生の家庭学習で理科ドリルのおすすめを5つ紹介しようと思います。

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小学5年生の家庭学習 理科ドリルでおすすめ

小学5年生 理科にぐーんと強くなる

公文が出している「ぐーんと強くなる」シリーズは、知っているかどうかを試すのではなく、問題を何度も解きながら書いて覚えるドリルです。

4ページ(2回分)で1つの内容を学習していけるように細かいステップが組まれており、苦手な分野の内容でもやさしい基礎からしっかり理解できます。

同じような問題を何度も繰り返し解くことで、なかなか覚えられない理科用語も覚えられるようになります。

ただし、繰り返し解くため似たような問題が出てきます。

理科が得意な子供には物足りないドリルだと思います。

中身はカラーで図も多く、とても見やすくなっているので、勉強が苦手な子供でも取り組みやすいドリルですよ。

小5理科をひとつひとつわかりやすく。

学研から出ている「ひとつひとつわかりやすく」シリーズもやさしめのドリルです。

1回分が「読む→解く」のセットで約10分でできるため、子供は達成感を感じられ、やる気アップにつながります。

やさしい言葉で要点をしっかり説明してくれるので、説明が難しくてわからない・・・とつまずくことがありません。

理科に苦手意識を持っている子供、1人学習の習慣を身につけたい子供向けです。

小学校教科書ワーク 理科5年

おなじみの教科書準拠ドリルですので、授業の予習復習にぴったりです。

理科は苦手だから、最低限学校の授業にだけはついていけるようにしたいという子供向けのドリルです。

オールカラーで図解も多く大変見やすいドリルなので、理科が苦手な子供でも取り組みやすいドリルと言えます。

中身は「基本のワーク」→「練習のワーク」→「まとめのテスト」の3段階で構成されているので無理なく学ぶことができます。

解説も丁寧なので、1人学習で困っても親が説明してあげられると思いますよ。

付録の「わくわくポイント確認カード」では、理科の実験や観察動画を観られます。

東京書籍版、大日本図書版、学校図書版、教育出版版、啓林館版の5つがあるので、子供の教科書に合わせて選んであげてくださいね。

上記3つのドリルは理科が苦手な子供向けの基礎を固めるものでしたが、次に紹介するの2つのドリルは中学受験も見据えた子供向けの少しハイレベルなドリルです。

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頭がよくなる謎解き理科ドリル

タイトルに学年が含まれていないことから分かるように、ここまで紹介した理科ドリルとは少し趣向が違います。

謎解きをしながら新しい知識を手に入れられるこのドリルは「考える力」にフォーカスしたドリルになります。

詰め込み型の勉強ではなく、謎解きで知的好奇心が刺激され、理科が好きになるように作られています。

東大入試のエッセンスが入った問題を解きながら、中学入試レベルの知識を身につけられるので、将来的に中学受験を目指しているけど理科が苦手な子供向けのドリルです。

もちろん、理科が得意な子供でも楽しめますよ。

わたしの子供は理科が得意ではなさそうなので、このドリルで興味を持ってもらいたいなと思います。

ウイニングステップ 小学5年 理科

中学入試問題を徹底分析してきた日能研が出しているドリルです。

日能研に通う5年生が受けている内部テストでの正答率を過去のテストデータに基づいて予想し、ABCの3段階の難易度に振り分けています。

難度ABCの順に学習すれば、基礎から応用へステップアップできます。

例題には考え方が示されているので、より一層理解が理解が深まる仕組みになっています。

学校の授業を応用して解くようなドリルになるので、5年生版が難しい場合は4年生版から始めるのもありだと思います。

まとめ

今回は小学5年生の家庭学習におすすめの理科ドリルを5つ紹介しました。

小学5年生 理科にぐーんと強くなる

何度も繰り返し書いて覚える基礎から学べる、理科が苦手な子供向けドリルです。

小5理科をひとつひとつわかりやすく。

1回分が読む→解くのセットで約10分でできるやさしめのドリルなので、理科が苦手な子供向けです。

小学校教科書ワーク 理科5年

教科書準拠のドリルです。

東京書籍版、大日本図書版、学校図書版、教育出版版、啓林館版の5つがあるので、あなたの子供が使っている教科書のドリルを選びましょう。

頭がよくなる謎解き理科ドリル

詰め込み型の勉強とは違い、謎解きをすることで知的好奇心が刺激され、理科が好きになるドリルです。

まずは理科に興味を持たせたいという場合は、このドリルをやってみると苦手意識が弱くなると思います。

中学入試レベルの知識を身につけられるので、中学受験を考えている子供にもぴったりですよ。

ウイニングステップ 小学5年 理科

中学入試問題を徹底分析してきた日能研が出しているドリルです。

例題には考え方が示されているので、より一層理解が深まりますよ。

中学受験を考えている子供にはぴったりだと思います。

理科を苦手科目と感じる子供は多いと思いますが、日頃から身の回りの現象に興味を持たせたり、自然に触れる機会をつくってあげたりすると、自然と理科に興味が湧いてきますよ。

興味があると学ぶ意欲も湧いてくるので、まずはあなたの子供が興味を持てる理科ドリルを見つけてあげてくださいね!

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ミッシェル

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