小学5年生の子供に家庭学習で算数ドリルをやらせたいけど、どんなドリルにするべきか悩んでいるあなた。
5年生の算数ともなると、大人でもちょっと難しいと思うことも出てきますよね。
ここでつまづいて算数嫌いにならないように、家庭学習を大切にしたいものです。
そこで今回は小学5年生の家庭学習で算数ドリルのおすすめを5つ紹介しようと思います。
小学5年生の家庭学習 おすすめの算数ドリル
計算は練習すればするほど、正確性もスピードも上がりますよね。
毎日コツコツやるには、やはり計算ドリルは欠かせません。
できればタイマーを使って時間を計りながらやると、集中力もアップしますし、ゲーム感覚でできるので子供も楽しめると思いますよ。
一歩先を行く リーダードリル 算数 小学5年の計算
中学受験塾の四谷大塚から出版されている「中・上位レベル」を目指す少し難しめの計算ドリルです。
「一歩先を行く」と謳っているだけあって、少しですが1学年先の内容も含まれています。
裏表やって1日分として、60回分の問題が収録されています。
学校の授業だけでは物足りない、少しレベルアップした計算練習をしたい子供向けです。
わたしの長男は計算が得意なので、このドリルに挑戦させてみたいと思ってます。
小学5年の数・量・図形 (毎日のドリル)
算数ドリルを毎日の勉強に取り入れるなら、この「毎日のドリル」シリーズもおすすめです。
1日1枚を目標に設定されているので、達成感が得られます。
スモールステップで構成されており、確実に基礎力をつけることができるので、算数が苦手な子供には特におすすめです。
勉強管理アプリもあります。
時間や成績を記録していくとグラフ化されたり、賞状をもらえたり、キャラクターとコミュニケーションを取れたりするので、モチベーションアップにつながります。
同シリーズに小数・分数編、文章題編もあるので、子供の苦手な分野のドリルをやらせて苦手克服するのに使用しても良いですね。
天才ドリル 立体図形が得意になる点描写
立体図形は中学受験に出やすい項目でありながら、小学生が最もつまずきやすい問題の一つです。
立体図形でつまずく子供は、頭の中で立体図形をイメージできないからわからなくなってしまいます。
この天才ドリルは、立体図形が苦手な子供向けに「点描写」を用いて練習させるドリルです。
格子状の点を結んで図形を描き写す練習を繰り返すドリルですが、練習することによって図形のセンスが磨かれ、頭の中で立体図形をイメージできるようになってきます。
立体図形が苦手な子供は展開図を組み立ててあげるとよりわかりやすいので、巻末の展開図を使って説明してあげると良いですよ。
小学5年ハイレベル算数ドリル500題 もっと上をめざす オールカラー
学校の授業だけでは物足りない、算数が大好きな子供向けのドリルです。
問題数が500題もあります。
1日30分程度でできる切り取り式のドリルなので、毎日1枚ずつを習慣づけることができますね。
ハイレベルな良問が揃うドリルなので、5年生になりたてであれば4年生版で復習をしてから5年生版を始めると良いと思います。
5分で論理的思考力ドリル
対象年齢が10歳からなんと120歳までという、楽しみながら論理的思考力を養えるドリルです。
必要なのは小学4年生までの算数の知識で、全部で35問あります。
勉強に疲れた時の息抜きにやってみるのも良いですし、家族みんなで挑戦してみるのも子供のやる気アップにつながりそうですよ。
大人も「考えること」を楽しめるドリルなので、1冊持っていると家族みんなで使えます。
「ちょっとやさしめ」版もあるので、そちらから始めてみても良いですね。
まとめ
今回は算数が苦手な子供から得意な子供までそれぞれの子供にぴったりな、小学5年生が家庭学習で使う算数ドリルのおすすめを5つ紹介しました。
一歩先を行く リーダードリル 算数 小学5年の計算
四谷大塚から出版されている、「中・上位レベル」を目指す少し難しめの計算ドリルです。
計算が得意で少しレベルアップした問題に取り組みたい子供向けです。
小学5年の数・量・図形 (毎日のドリル)
1枚が無理のない量なので、算数が苦手な子供でも毎日続けられるドリルです。
小数・分数編、文章題編もあるので、自分の子供の苦手分野のシリーズを使ってみると良いと思います。
天才ドリル 立体図形が得意になる点描写
立体図形が苦手な子供向けのドリルです。
点描写で立体図形を描く練習をすることで、徐々に頭の中でイメージできるようになってきます。
中学受験を考えていて、立体図形が苦手な子供はこのドリルで得意分野に変えてしまいましょう。
小学5年ハイレベル算数ドリル500題
学校の授業だけでは物足りない子供向けのドリルです。
ハイレベルな良問揃いなので、5年生になりたてであれば4年生版で復習をしてから5年生版にチャレンジすると良いですね。
5分で論理的思考力ドリル
勉強で疲れた時の気分転換にぴったりなドリルです。
楽しみながら論理的思考力を養えるので、家族みんなで挑戦しても良いと思いますよ。
小学5年生の算数はますます難しくなってきます。
わたしは文系なので、長男に質問されると「なんだっけ?」と思うことが増えてきました。
ここでつまづいて算数の苦手意識を植え付けないように、あなたの子供にあったドリルを見つけてくださいね。
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