小学生の頃から地理分野の学習はありますが、中学生になると内容がさらに詳しくなり、苦手意識が出てきてしまう子供もいるかもしれませんね。
地理で学んだ内容は、実際に目にするとわかりやすいです。
地理で学んだ知識を持って旅行に出かけると、旅行を楽しむだけでなく、地理への興味が増すきっかけにもなります。
しかし、コロナの影響で旅行に出かけるのはなかなか難しいのが現状です。
そこで今回は旅行に行かずに家で地理の苦手に対応できる、中学1年の家庭学習に使えるドリルで社会地理におすすめを5つ紹介します。
中学1年生の家庭学習 ドリルで社会地理におすすめ
イラストやマンガを使ったり、やさしい言葉で説明してあったりする、地理の苦手を克服できる、難しくないドリルを選びました。
中学地理 改訂版 (まんが攻略BON!)
マンガで重要ポイントをわかりやすく解説してくれる地理ドリルです。
マンガなので勉強嫌いな子供でも気軽に取り組めますよ。
マンガの下にある重要用語の暗記ポイントで用語をおさらいできるので、テスト対策にも役立ちます。
地理が苦手な子供でも、勉強の合間に目を通しているうちに少しずつ頭に入ってくるのでオススメです。
中学社会 白地図書きこみノート
地図を見ながら答えを書き込んでいく、記憶に残りやすい地理ドリルです。
地図やグラフが見やすいカラー版なのでやる気もアップしますよ。
海陸、山川の分布、気候、生物、人口、都市、産業、交通などを学ぶ地理という科目では、白地図が有効です。
解答は別冊なので答え合わせもしやすく、付属の赤フィルターを使って暗記ブックとしても使えるので便利です。
中学 マンガと地図で100%丸暗記 白地図&用語
ゆるいイラストとゴロあわせで重要語句を楽しく覚えられる地理ドリルです。
教科書の内容から発展的な問題まで抑えられているので、定期テストだけでなく、入試対策までできます。
詳しく色々詰め込まれているように見えますが、図やグラフが多くカラーなので、読み進めるのが苦になりません。
重要な地名や産物は赤字で書かれているので、消えるフィルターを使って暗記練習として使えますよ。
中学地理 (テスト前にまとめるノート)
「テスト前にまとめるノート」の地理版です。
覚えるには手を動かすことが大事です。
地理ノートを作りながら知識を定着させるこのドリルはテスト前だけでなく、毎日の勉強にも使えます。
大事な用語を書き込みながら地理ノートを作り上げていくので、見返した時に重要点がわかりやすいです。
ピンクやオレンジのペンで記入し、赤フィルターを使えば暗記ブックとしても使えますよ。
ノート作りが苦手な子供でも、ノート作りのポイントが載っているので大丈夫です。
確認テストもあるので、ノートに書き込んだことが知識として定着しているか確認できるのも良いですね。
わからないをわかるにかえる中学地理
超基礎から学べる地理ドリルです。
左ページに解説、右ページに問題があり、何回分かまとまると見開きでまとめの問題ページがあります。
解説ページはイラストが多めなので、勉強が苦手な子供でも無理なく読み進められますよ。
ただし問題数が少なめなので、もっと問題をたくさん解きたい!という子供には別のドリルが良いかもしれません。
まとめ
今回は中学1年の家庭学習で地理の苦手を克服できる、やさしく学べるドリルを5つ紹介しました。
中学地理 改訂版 (まんが攻略BON!)
マンガで重要ポイントをわかりやすく解説してくれる地理ドリルです。
マンガなので、勉強嫌いな子供でも取り組みやすいですよ。
中学社会 白地図書きこみノート
地理を学ぶ上で外せない白地図をふんだんに用いた地理ドリルです。
別冊の解答は付属の赤フィルターを使って、暗記ブックとしても使えます。
中学 マンガと地図で100%丸暗記 白地図&用語
ゆるいイラストとゴロあわせで重要語句を楽しく覚えられる地理ドリルです。
教科書の内容の復習だけでなく、入試対策にも使えますよ。
中学地理 (テスト前にまとめるノート)
大事な用語を書き込みながら地理ノートを作り上げていくドリルです。
確認テストもついているので、ノートにまとめた内容がしっかり自分の知識として定着しているのか確認ができます。
わからないをわかるにかえる中学地理
超基礎から学べる地理ドリルです。
問題数が少なめなので、もっとたくさん問題を解きたい!という子供には物足りないかもしれません。
中学の地理は主要3教科と比べて脇に追いやられがちな科目ですが、きちんと学ぶと世界のことがわかるので、将来役に立ちます。
わたしも中学、高校と地理をしっかり勉強していれば旅行ももっと楽しかったのかも、と思うことがあります。
でも当時は地理の面白さがわかりませんでした。
面白くないことを勉強するのは楽しくないですもんね。
本来なら家族旅行を通じて子供に地理の魅力に気づかせてほしいですがコロナが落ち着くまでは難しいので、代わりに家庭学習で使えるドリルを活用してほしいと思います。
地理に興味をもつきっかけとなるドリルを見つけてあげてくださいね。
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