中学１年生の家庭学習　英文法ドリルでおすすめ５選

小学生の頃は大好きだった英語が、中学生になってから楽しくないと言い出した息子。

特に「英文法」がわからないらしい。

このまま英語に対する苦手意識を持ち続けてほしくないから、苦手を克服できそうな英文法のドリルを家でやらせたい。

でもどの英文法ドリルを選んだらよいのだろう・・・

小学生のうちは楽しむことが優先だった英語は中学生になると「単語を覚えること」「文法を覚えること」が中心になってきます。

中学英語で子供がよくつまづくのが「英文法」です。

「英文法」は学校だけでなく、家庭学習も取り入れて勉強することで子供の英語に対する苦手意識をなくせます。

家庭学習で役立つのが英文法ドリルです。

今回は中学１年生の家庭学習で英文法ドリルのおすすめを５つ紹介しようと思います。

この記事を読めば、子供の英語嫌いで悩まなくなりますよ。

中学１年生の家庭学習　英文法ドリルでおすすめ５選

「理解できない」ことが「嫌い」につながります。

子供が英語を嫌いにならないように、英文法の基礎をしっかり学んで理解できるドリルを選んでみました。

中１英語をひとつひとつわかりやすく。

やさしい言葉の説明と、イラストも多用されている、わかりやすい英語ドリルです。

左ページに解説、右ページに基本問題があり、１単元が見開き１ページで終わるようになっています。

３〜６回に１回は復習テストのページがあるので、知識が定着しているかを確認できますよ。

１人で勉強していてつまずいてもユーチューブで全レッスンの動画が見られるので、１人で悩まずにすむのも良いところですね。

また、音声確認にはCD以外にアプリもあるので、外出先でも使えます。

英語が苦手な子供でも最後までやり切ることができるので、達成感が味わえますよ。

中１英語 (テスト前にまとめるノート)

問題を解くことではなく、ノートの取り方を教えてくれる英語ドリルです。

時間に余裕がある子供やノート作りが好きな子供はとても参考になると思います。

１から作るのが無理でも、大事なポイントを書き込むようになっているので、重要ポイントを押さえられます。

暗記用に赤シートもついています。

１章ごとに確認テストのページがあるので、ノートをまとめながら知識の定着度を確認できますよ。

くもんの中学英文法―中学１〜３年 基礎から受験まで (スーパーステップ)

ドリルというよりは参考書ですが、わかりやすく説明されているので基礎を理解するにはよく、評価も高いです。

英語の表現が豊かになってゆく流れに沿って文法のステップを配列しているので、文がどのように成り立っているのかがわかりやすいですよ。

ただし、各項目が学年ごとに分かれていないので、自分で教科書と照らし合わせる必要があります。

練習問題は少ないので、たくさん問題を解きたい子供には向きません。

中学１年 英語 標準問題集: ３ステップ式

基本問題→標準問題→実力問題の３段階を踏んでレベルアップしていく英語ドリルです。

基本問題は教科書で取り上げられるような基本的な問題、標準問題は定期テストにも対応できる実力を身につけられる問題になっています。

実力問題では、実際の入試問題も取り上げられています。

それぞれは見開き１ページなので、構えずに取り組めますよ。

しっかりステップを踏んでいくので、もしつまずいても前のステップに戻ってやり直せば、確実に力がつきます。

みんなの英文法マン 中高６年分の英語まるっと入門

イラストが多用されているオールカラーの英文法ドリルです。

オリジナルキャラクターが会話形式で文法事項を簡潔にわかりやすく説明しているので楽しく学べます。

音声はCD以外にダウンロードもできて外出先でも聞けますよ。

各話の最後にエクササイズがあるので、そこで知識の定着を確認できます。

ただし、答えがエクササイズのすぐ下にあるので、はじめに隠しておいた方が良いでしょう。

また、中学高校６年分の内容がまとめられていますが、項目は学年ごとに分かれているわけではないので、自分で教科書と照らし合わせる必要があります。

まとめ

今回は中学１年の英文法の苦手を克服できて英文法の基礎を学べるドリルを５つ紹介しました。

グローバル化が進む昨今、英語が使えるのは当たり前になってきていますね。

外国語を学ぶことは難しいですが、基礎を固める中学生の時期だからこそ英語に苦手意識を持たないようにさせてあげたいですね。

苦手意識を持たずに基礎をしっかり定着させられる、あなたの子供に合った英文法ドリルを見つけてあげてくださいね。