夏のデイキャンプを家族で楽しみたいあなた。
暑い中、どんな服装をすれば安心して楽しめるのか悩んでしまいますよね。
野外で活動するのは日焼けも気になるし、熱中症などの危険もあるので、暑さ対策も万全にしなければなりません。
そこで今回は、夏もよくデイキャンプに行くわたしの経験から、夏のデイキャンプでおすすめな女性の服装と暑さ対策を紹介します。
デイキャンプの服装 夏の女性におすすめは?
暑い夏のデイキャンプでは、汗をかいたり、水遊びでびしょ濡れになってしまったりします。
服は速乾性がある素材のもの、通気性のよいものを選ぶと安心ですね。
速乾性のあるものを選ぶと、汗をかいてもすぐに乾くので、さらっと不快感が少なく着られます。
通気性のよいものを選ぶと、熱や湿気や汗が服と肌の間にこもりにくく、さらっと着られるので良いですよ。
日差しから頭を守ってくれる帽子も絶対に忘れないようにしましょう。
夏は虫も多いので、虫刺されが心配なら長袖・長ズボンも持参すると安心です。
特に蜂が多い場所なら、蜂は黒色を狙うと言われるので黒色は避けたほうがいいかもしれません。
また、BBQの炭や泥が跳ねると汚れが目立つので、白色も避けたほうが無難です。
汚れてしまったときや濡れてしまったときのために、何枚か着替えも余分に持って行くとよいですよ。
トップス
速乾性のあるものや、通気性のよいものを選びましょう。
Tシャツのような軽くてラフなもの、汚れても良いものがいいと思います。
アウトドアのブランドが出しているトップスも色々な種類があって気分が上がるので、デイキャンプを機会に揃えても良いかもしれないですね。
ボトムス
運動のしやすい伸縮性のあるものを選びます。
基本的にはパンツスタイルがオススメです。
長ズボンでも半ズボンでも、動きやすいものであれば良いと思いますが、どのような場所でのデイキャンプなのか、水遊びをするのか、によっても変わります。
虫が多いところや、草木でかぶれてしまいそうなところ、木の枝などでケガをしてしまいそうなところでは、長ズボンが必須です。
水遊びの時は邪魔になるので半ズボンのほうがいいですね。
足元
歩きやすく動きやすい、スニーカーがオススメです。
水遊びの予定がある場合は、泥だらけになってもすぐ水でさっと流せるように、脱げにくいサンダルも持っていくといいと思います。
川や海ではサンダルは流されやすいので、マリンシューズがあると安心です。
レジャーシートやテントへの出入りが頻繁な時は、気楽に脱ぎ履きできるサンダルが便利です。
デイキャンプの暑さ対策とは?
デイキャンプの暑さ対策は、キャンプ場選びから始まっています。
標高の高いキャンプ場を選ぶと、平地とは大きく温度の異なる涼しい時間を過ごせます。
標高1000メートル以上のキャンプ場では、気温が10度以上変わってくるので夏であることを忘れるほどです。
デイキャンプに朝晩は関係ないことが多いですが、標高の高いキャンプ場に朝早く着いてしまったり、夕方遅くまで滞在したりする可能性があるときは注意が必要です。
朝晩は特に冷え込むので、調節できる衣類を持っていくなど、温度差に対応できるよう準備しておきましょう。
また、標高が高くなくても、森林の中のキャンプ場を選ぶと、自然が作り出してくれる木陰が強い日差しから守ってくれます。
木陰がないときは、タープなどで可能な限り日陰を作り、そこで休めるようにしましょうね。
また、便利なAC電源付きのキャンプ場もあります。
アウトドアなのに電化製品に頼るの??
と思うかもしれませんが、キャンプ場に着いたものの夏の暑さに耐えられず、「暑い暑い」と全然楽しめないデイキャンプになるよりも、思い切って電化製品に頼ってみるのも手だと思います。
AC電源付きのキャンプ場なら扇風機を持参して暑さを和らげられますよ。
他にも、川の近くや海の近くなど、水遊びをメインイベントにできるキャンプ場を選び、暑い夏だからこそできる遊びを楽しんでください。
川や海に足だけ入るだけでも、楽しみながら体を冷やし、汗でべたついた体がすっきりしますよ。
まとめ
今回は、夏もよくデイキャンプするわたしの経験から、夏のデイキャンプでおすすめな女性の服装と暑さ対策を紹介しました。
夏のデイキャンプでおすすめな女性の服装
- 通気性や速乾性に優れた素材のもの
- 帽子
- Tシャツ(軽くて、ラフで、汚れてよいもの)
- 長袖・長ズボン、半ズボン
- スニーカー
- サンダル
- マリンシューズ
あまり深く考えず、動きやすい服装ならデイキャンプを楽しめるので安心してくださいね。
最低限、安全面を考慮して、キャンプ場の環境や、デイキャンプでやりたいことをイメージしながら安心して過ごせそうな服装なら大丈夫です。
夏のデイキャンプで暑さ対策は重要です。
その暑さ対策はキャンプ場選びから始まります。
涼しくて過ごしやすいキャンプ場を選んでくださいね。
暑い夏はクーラーの効いた部屋にこもりがちですが、たまには野外で1日中過ごしてみませんか?
夏だからこそ楽しめる水遊びでワイワイ過ごすのもいいですし、標高が高いキャンプ場でのんびり楽しむのも気持ち良いですよ。
今年の夏はデイキャンプで贅沢な時間を過ごしてくださいね!
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