息子が釣りをやってみたいというので夏休みに渓流釣りに行こうと考えているが、どんな服装で行ったらいいのかわからない。
屋外は熱中症も心配なので対策を知りたい。
今回はそんなあなたのために、渓流釣り初心者の夏におすすめの服装と夏の釣りの暑さ対策について紹介します。
渓流釣り初心者の服装で夏におすすめは?
渓流釣り初心者の服装で夏におすすめは次のとおりです。
帽子
夏の日差しを防ぐために帽子は必須です。
日差しだけではなく、木の枝や釣り針から頭を保護して怪我を防止する役割もあります。
水や汗で濡れるので乾きやすく、通気性が良く撥水性や防水性に優れた帽子を選ぶといいですよ!
子供もアウトドア用のつばの広い帽子をかぶるようにしましょう。
サングラス
大人は偏光サングラスを着用することをおすすめします。
裸眼よりも水中の中が見やすく、渓流魚の見逃しを防いだり、水中の岩の様子が見えるので安全に川を歩くことができます。
また、釣り針から目を守る役割もあります。
子供も子供用サングラスを着用するようにしましょう。
シャツ
夏でも長袖にして、綿よりはポリエステルなどの速乾性に優れた素材のシャツにしましょう。
夏は紫外線が気になるので、UVカットのシャツがおすすめです。
黒いシャツは蜂やアブが寄ってきやすいので避けましょう。
フェルト底ウェーダー
ウェーダーは長靴とズボンが一体化したものです。
濡れないために履くのはもちろん、渓流釣りは川底が苔や藻で滑りやすくなっているのでしっかりとグリップを利かせてくれるフェルト底ウェーダーがおすすめです。
素材は種類が豊富にありますが、安いナイロン製のもので大丈夫です。
渓流釣りに何度も行くとなったときは、快適性のあるゴアテックスなども候補にいれてもよいと思います。
子供も子供用フェルト底ウェーダーを着るようにしましょう。
フィッシンググローブ
岩や釣り針から手を守ってくれるフィッシンググローブは、防寒防風通気性に優れているものをおすすめします。
指先があいているものが使いやすいです。
子供も指先が開いている子供用フィッシンググローブを着用しましょう。
夏の釣りの暑さ対策とは?
夏の釣りの暑さ対策は3つあります。
つばの広い帽子
つばの広い帽子は熱中症対策になります。
頭への直射日光を防いでくれるのでアウトドア用の帽子を着用してください。
冷感タオル
水に濡らすと冷たくなる冷感タオルを首に巻くと熱中症を防げます。
冷感タオルは「クールタオル」「冷却タオル」などの名前でも売られています。
しっかり冷えた飲み物
夏の釣りは炎天下の中で行うことになるのでとにかく汗をかいて体内の水分が失われていき、最悪の場合は脱水症になってしまいます。
そうならないためにも、しっかりと冷えた飲み物を多めに持参しましょう。
釣り場の近くに自動販売機やコンビニがない場合は、冷凍可能なペットボトル飲料を複数買って凍らせておいてクーラーボックスに入れておくとよいですよ。
汗をかくと水分だけでなく、塩分も失われるのでそれらを補うために塩分入り飲み物がおすすめです。
保冷機能付きのウォータージャグもあると便利です。
まとめ
今回は渓流釣り初心者の夏におすすめの服装と夏の釣りの暑さ対策について紹介しました。
子供も大人と同じ服装、暑さ対策で準備しましょう。
夏の渓流釣りは服装をしっかり準備して、暑さ対策もあわせて子供と安全に楽しんでくださいね。
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