この夏、子供を連れてデイキャンプへ行きたいけれど、子供にどのような服装をさせれば良いのか悩んでいるあなた。
せっかくのデイキャンプなので、余計な心配はせずに思いっきり楽しみたいですよね。
特に夏は熱中症にも気をつけなくてはなりません。
できるだけタープや木陰の下で過ごすことや、スポーツドリンクなどでのこまめな水分補給はもちろんですが、それだけでは不十分だとわたしは気がつきました。
そこで今回は、幼い3人の子供を連れて、よくデイキャンプへ出かけるわたしの経験から、夏のデイキャンプでおすすめの子供の服装と暑さ対策について紹介しようと思います。
デイキャンプの服装 夏の子供におすすめは?
帽子
夏のデイキャンプで絶対に忘れてはならないものが、帽子です。
帽子で直射日光が頭に当たらないようにしましょう。
通気性がよく、つばが大きく、首までカバーできる帽子なら強い日差しから子供を守ってくれます。
衣類
通気性が良く、濡れてもすぐに乾きやすい素材だといいですが、できるだけ子供が動きやすい伸縮性のあるものがおすすめです。
虫が多かったり、背の高い草が生えたりしている場所でのデイキャンプの場合は、子供が小さいうちは、夏場でも長袖や長ズボンがあると安心です。
思わぬところでケガや虫刺され、草などにかぶれてしまうことがあるからです。
キャンプ場の様子があまりわからないなら長袖・長ズボンを持参しておくほうがよいですよ。
また、汚れても気にしない服を何枚も持って行くことも大事です。
子供を連れてデイキャンプへ行くと、普段よりテンションが上がった子供達は、はしゃいで走り回って泥だらけになり、地面を転げまわり、水遊びでビショビショになり、いつもと違う環境に、ごはんも落ち着いて食べられず、何度着替えても服を汚します。
わたしの経験上、デイキャンプへ出かけるときと帰るときの格好が同じことはまずありません。
子供が汚れなど気にせず思い切り遊ぶには、服が汚れても親が笑顔で気持ちに余裕をもって過ごすことが1番かなと思います。
そのためにも、汗で濡れたり水遊びをしたりと着替える回数は増えるので、汚れても安心して遊べるような服を選び、そのような服を何枚も持って行くことをおすすめします。
足元
走り回ったりボール遊びをしたりする時用に運動靴、泥んこになっても水で簡単洗い流せるようにサンダル、両方あるといいですね。
川や海の近くでのデイキャンプで水に入って遊ぶつもりなら、水着やライフジャケット、脱げにくいサンダルを忘れずに持って行きましょう。
普通のサンダルでは、岩場での足のケガや、水の流れにサンダルが流されてしまうことがあります。
流れがあるところやゴツゴツした岩場のある川や海に入るときには、マリンシューズが脱げにくいのでおすすめです。
デイキャンプの暑さ対策とは?
デイキャンプで1番おすすめの暑さ対策は「水に入ること」です。
もちろん、タープや木陰の下で過ごし、直射日光に当たり続けないように気をつけたり、スポーツドリンクなどでこまめな水分補給をしたりすることは大前提なので忘れないでくださいね。
とにかく真夏の外は暑いので、足だけでも冷水につける「足水」を楽しみましょう。
用意するのはバケツでも洗面器でも、ダンボールにゴミ袋をかぶせたものでも、水が溜まるものなら何でも大丈夫です。
わたしの場合はデイキャンプで使う道具を収納しているコンテナを使って「足水」をやってます。
使った後は、洗って干しておけば暑さですぐに乾くので心配ありません。
わたしがよくデイキャンプをするところだと、冷たい水の川や海に入って水遊びして体を冷やす場所がありません。
そんな場所で、冷たい水に足をつけるだけで簡単にできる足水は、スーっと足の先からすっきり涼しくなれる優れものです。
保冷の氷を入れてキンキンに冷えた足水に足を入れると、その効果は抜群で子供たちはさらに盛り上がりますよ。
子供たちにとっては楽しい水遊びになりますし、しっかり暑さ対策にもなるので「足水」は超おすすめです。
まとめ
今回は、幼い3人の子供を連れて、よくデイキャンプへ出かけるわたしの経験から、夏のデイキャンプでおすすめの子供の服装と暑さ対策について紹介しました。
夏のデイキャンプでおすすめの子供の服装
- 通気性のよい、つばの大きい、首までカバーする帽子
- 通気性のよい、速乾性のある、伸縮性の高い衣類
- ケガや虫刺され、かぶれから守る長袖・長ズボン
- 汚れても気にしない服の着替え
- 水着・ライフジャケット
- 運動靴・サンダル・マリンシューズ
夏のデイキャンプの暑さ対策
- タープや木陰の下で過ごす
- こまめな水分補給
- 足水(保冷の氷を入れてキンキンにするのがオススメ)
デイキャンプを楽しむ子供の服装は、アウトドア用など上等な専用のものでなくて構いません。
思いっきり遊んで、親も子供も笑顔で楽しめるデイキャンプにするためには、汚れても気にしない服装で過ごすことが1番です。
キャンプ場の環境やそこで何をするかに応じて、水着やサンダルなども忘れずに持って行きましょう。
夏のデイキャンプは暑い日差しの中、屋外で過ごす時間がほとんどだと思います。
水遊びや「足水」も上手に取り入れて、楽しく暑さ対策してくださいね。
子供は意外と暑い中でも暑さを忘れて楽しめてしまいます。
親がしっかりと熱中症など暑さ対策に十分気をつけながら、暑い夏だからこそ楽しめるデイキャンプで最高の1日を過ごしてくださいね!
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