中学1年の理科 化学を楽しく学べる本5選

家庭学習

中学1年になった息子を見ていると理科の化学の勉強が大変そう・・・

 

わたしも子供の頃から化学はちんぷんかんぷんで今でもわからないままだけれど、息子には同じ思いをしてほしくない。

わたしは今でも化学が苦手です。

それは、化学の勉強は難しい言葉を暗記するばかりで何の役に立っているのかわからなかったからです。

化学が実生活に結びついていれば興味を持ちやすかったし、勉強も楽しかったんじゃないかなと思います。

そこで、中学1年の息子のために、化学に興味が湧きそうな本を探してみました。

いろいろ探して読んでいるうちに、化学の苦手意識をずっと持っていたわたしにも化学への興味が出る本に出会いました。

この記事ではそれらの化学を楽しく学べそうな本を5冊紹介します。

この記事を読めば、子供だけでなくお母さんも一緒に化学への興味が湧いてくると思います。

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中学1年の理科 化学を楽しく学べる本

化学の元素記号がツラツラと紹介されていたりする本は読んでいても意味がわからず、全く面白くありません。

そこで今回は、マンガで説明されている本、身近なものを例にあげて説明している下記の5冊を選んでみました。

では1冊ずつ解説していきますね。

ビーカーくんのゆかいな化学実験: その手順にはワケがある!

それぞれの実験器具が可愛いキャラクターとして描かれて、実験の内容がマンガで説明されているので、女の子でも親しみやすい本だと思います。

「ビーカーくんのゆかいな化学実験」を読んでおけば、実際に実験をする前に注意事項などのポイントを押さえることができますよ。

実験が苦手で化学が嫌いという子供でも読みやすいので、「ビーカーくんのゆかいな化学実験」を読んで知識を予習しておけば、実際の実験もスムーズにできて化学が好きになるかもしれませんね。

マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本

元素がわからず、化学が苦手という子供は多いと思います。

「マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本」は身の回りの元素を紹介することで、元素や化学に興味を持たせる本です。

家の中に存在する身近な製品や食品はどんな元素で構成されているのか?

それらがマンガでわかりやすく紹介されています。

漢字にルビが振ってあるので、漢字が苦手な子供でも問題なしです。

わたしも子供の頃に「マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本」に出会っていたら、リケジョになっていたかもしれません。

それくらい化学への興味が湧く1冊です。

小学生でも読めるような堅苦しくない本で、読んでいるうちに元素に興味が湧く内容なので、いつでも読めるように1冊置いておこうかと思っています。

大人のやりなおし中学化学

「大人のやりなおし」とタイトルにあるので子供には難しいかと思いがちですが、可愛らしいイラストが多用されていて読みやすい本です。

中学で習う化学を基礎から優しく解説してある1冊です。

「へ〜」と思えるような身近な例を挙げて説明してくれるので、興味を持ちやすいですよ。

淡々と読み進めるだけではなく、途中に簡単な問題も出てくるので適度に頭を使えます。

大人も楽しめる本です。

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図解・化学「超」入門 物質の基本がゼロからわかる

左のページは文章で解説、右ページはマンガで要約という構成です。

文章の解説は教科書のような感じで面白くないので、最初のうちはマンガの要約を読んでいくだけでも化学に興味が湧くと思います。

「そもそも化学とはどんな学問なのか?」から説明してくれて、化学が苦手なわたしでも「なるほどね」と思えた1冊です。

きみの未来をさがしてみよう 化学のしごと図鑑

中学生で将来の夢がハッキリ決まっている子供は少ないと思います。

世の中にはどんな仕事があり、どれが自分に向いているのか、どれに興味を持てるのかすらわからないでしょう。

そして子供なら「なんのために勉強するの?」という疑問を抱きますよね。

「きみの未来をさがしてみよう 化学のしごと図鑑」は、化学に関する30種類の職種を紹介し、働く人の生の声が収録されて、

「化学を勉強するとこんな仕事に結びつく」

というのを教えてくれる1冊です。

未来が見えると勉強するモチベーションも上がりますよ。

まとめ

今回は中学1年生が化学を楽しく学んで興味を持てるような本を5冊紹介しました。

  • ビーカーくんのゆかいな化学実験: その手順にはワケがある!
  • マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本
  • 大人のやりなおし中学化学
  • 図解・化学「超」入門 物質の基本がゼロからわかる
  • きみの未来をさがしてみよう 化学のしごと図鑑

ビーカーくんのゆかいな化学実験: その手順にはワケがある!

実験器具が可愛いキャラクターで描かれて、実験内容がマンガで説明されている本です。

読みやすく実験に興味が湧く1冊です。

マンガと図鑑でおもしろい! わかる元素の本

身の回りの元素を紹介することで、元素や化学に興味を持たせる本です。

ストーリーがマンガで描かれているのと、全ての漢字にルビが振ってあるので、本を読むのが苦手な子供でも読みやすいです。

大人のやりなおし中学化学

中学で習う化学を基礎から優しく解説された、中学化学がこの1冊にまとまっている本です。

可愛いイラストと身近なものを例に挙げた説明でわかりやすく、大人でも楽しめる本です。

図解・化学「超」入門 物質の基本がゼロからわかる

左のページに文章で解説してあり、右ページにはマンガで要約してあります。

右ページのマンガだけ読み進めていっても、化学への興味が湧いてくると思います。

きみの未来をさがしてみよう 化学のしごと図鑑

化学を勉強した先の仕事について紹介してくれている本です。

なんのために勉強しているのかわからないという子供の手助けになる1冊ですよ。

化学=理系の科目=難しい

という認識のわたしは化学に興味が全くありませんでした。

しかし、息子のために化学の本を探しているうちに、化学とは意外と身近なところに存在するものだということに気づきました。

普段の生活に結びついているとわかりやすいし面白そうなので、わたしも子供の頃に今回紹介したような本に出会っていれば化学に興味を持てたかもしれません。

身近なところにある化学を子供に気づかせてあげることから始めてみてはどうでしょう?

今回紹介した本は大人でも楽しめるので、親子で身近な化学に触れる時間をもってみるのも良いかもしれませんね。

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ミッシェル

ブログ管理人のミッシェルです。

子育て中の主婦目線で日々の生活、イベントや旅行について役立つ情報を発信するように心がけています。

旦那が趣味でやってる草野球や、わたしも始めたゴルフ記事もアップしてますよ。

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