部屋干し特有の半乾きの嫌な臭いとカビが気になっていませんか?
嫌な臭いが部屋に残ってしまうのも心配ですよね?
わたしも部屋干しの嫌な臭いとカビに悩んだことがありますが、この記事で紹介する対策を実践すると、臭いもカビも解決することができるんです。
わたしも実践してみたところ、部屋干しの嫌な臭いもカビもなくなって驚きました。
この記事では、部屋干しの半乾きの嫌な臭いが部屋についてしまったときの消臭方法、部屋干しの嫌な臭いの予防法、部屋干しのカビ対策について紹介します。
この記事を読み終えると、これからは部屋干しの嫌な臭いとカビに悩まない日々を過ごすことができますよ。
部屋干しの臭いを消臭するには?
部屋干しの臭いを消臭する方法は2つあります。
消臭スプレーを使う
部屋干しの臭いをすぐに消したいなら、空間に噴射できるミストタイプの消臭スプレーが部屋に広がりやすくておすすめです。
わたしが使っている消臭スプレーはファブリーズのマイクロミストです。
わたしはシトラスなど柑橘系の香りが大好きでリラックスできるので使っています。
香りがあるのは苦手という人には無香料の消臭スプレーもありますよ。
空気清浄機能ありの脱臭機を使う
消臭スプレーは瞬間的に臭いを消すことができますが、その効果が長続きしないのがデメリットです。
そのデメリットを解決してくれるのが、空気清浄機能がついている脱臭機です。
わたしが使っているのは空気清浄だけでなくマイナスイオンも出る SUWAIGE 脱臭機です。
わたしは夜に洗濯して部屋干しすることが多いので、脱臭機の音が大きすぎると近所迷惑になるだけでなく、わたしも眠れなくて困るので、SUWAIGE 脱臭機でとても助かってます。
部屋干しの臭いを予防するには?
部屋干しの臭いを予防するには、臭いの原因である衣類についた雑菌の繁殖を抑えることが重要です。
雑菌繁殖を抑えるには2つの方法があります。
酸素系漂白剤で洗濯する
40度のお湯を入れた容器に酸素系漂白剤を溶かし、洗濯物を浸け置きして洗うことで細菌をやっつけることができます。
ただし漂白剤によってはケミカル臭が残るので、臭いに敏感な人は代わりに重曹を使うとよいでしょう。
重曹には消臭効果だけでなく、皮脂汚れもしっかり除去できるんですよ。
わたしはケミカル臭に敏感ではないので、洗ったあとも嫌な臭いが残らないパックスの酸素系漂白剤を使っています。
洗濯後すぐにアイロンをかける
衣類に湿気が多いほど細菌が繁殖しやすく、生乾きの嫌な臭いの原因となります。
洗濯物を干す前にアイロンをかけることで、乾くスピードを速めて雑菌の繁殖を抑え、生乾きの嫌な臭いが発生するのを予防できます。
アイロンは洗濯物の隅々までむらなく全体にかけるように注意しましょう。
部屋干しのカビ対策とは?
部屋干しのカビ対策は2つあります。
洗濯槽のクリーニング
洗濯槽の裏は、衣類の汚れや湿気が溜まってカビが繁殖しやすい環境なので、塩素系漂白剤や酸素系漂白剤、重曹を使って洗濯槽に残った汚れを除去します。
塩素系漂白剤は殺菌効果が高いですが、酸性洗剤と合わせて使うと有害物質が発生するので、絶対に一緒に使わないように注意してください。
酸素系漂白剤は塩素系漂白剤より殺菌効果は落ちますが、その分刺激が少なく泡の力でカビの発生を予防します。
重曹は皮脂汚れに効果があり、雑菌の繁殖を抑えるクエン酸と合わせて使うとその効果はアップします。
お風呂または部屋の中央に干す
洗濯物を速く乾かすには空気の流れが速い場所に干すことが大事です。
お風呂には換気扇があり、窓があれば開けておくことで空気の流れがよりよくなり、洗濯物が乾きやすくなります。
窓際のほうが空気の通りがあって洗濯物が速く乾くと思っている人が多いかもしれませんが、実は部屋の中央のほうが空気の流れが速く、洗濯物を干すのに適しています。
洗濯物の下から扇風機の風を当てることで、乾くスピードを速めることもできます。
まとめ
今回は部屋干しの半乾きの嫌な臭いが部屋についてしまったときの消臭方法、部屋干しの嫌な臭いの予防法、部屋干しのカビ対策について紹介しました。
部屋干しの嫌な臭いをすぐ消すには消臭スプレーがいいですが、消臭効果が長続きしないので、代わりに空気清浄機能がある脱臭機なら消臭力も抜群でその効果も長続きします。
部屋干しの嫌な臭いを予防するには、酸素系漂白剤で洗濯した後にすぐアイロンをかけます。
部屋干しのカビ対策には、塩素系または酸素系漂白剤、重曹で洗濯槽のクリーニングがおすすめです。
換気扇や窓があるお風呂、空気の流れが速い部屋の中央が部屋干しに適した場所です。
ぜひ実践して部屋干しの嫌な臭いとカビに悩まない毎日を過ごしてくださいね。
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