外出自粛要請が続いていて、家にいる時間が長い・・・
おやつを子供と一緒につくれたらいいなあ。
できれば栄養面の良いおやつを作りたい。
そこで今回はそんな悩みを持つあなたに幼児期の子供が喜んで食べて栄養もある手作りお菓子を5つ紹介します。
スポンサーリンク
手作りおやつ 幼児期の子供が喜ぶもの
おやつは子供にとって栄養補給の役割を果たしています。
3食では補えない1日に足りない分の栄養素を摂ることができるよう、栄養面を考えたおやつを食べさせると良いです。
今回は、幼児期の子供が喜ぶ栄養面も良い手作りおやつを選びました。
カステラ
手作りおやつといえば、一度は作ってみたい絵本「ぐりとぐら」に出てくるカステラ。
簡単なので子供とコミュニケーションを取りながら一緒に作ることもできますし、絵本を読んでから作ることで子供のやりたい意欲もあがります。
作り方が簡単なので子供にお手伝いをしてもらうときのおやつとして最適です。
カステラの材料
- 卵(3個)
- グラニュー糖(60g)
- 薄力粉(60g)
- 牛乳(大さじ2)
- 無塩バター(20g)
カステラの作り方
- スキレットの内側全面にバターを塗る。
- 薄力粉をふるいでふるう。
- 卵黄を3個、卵白を2個、それぞれ別のボールに分ける。(残り1個の卵白は使わないので別料理に利用してください)
- バターをレンジで加熱して溶かす。
- ボウルの中の卵黄をほぐし、牛乳、溶かしたバター、グラニュー糖30gを入れ、グラニュー糖が溶けるまで混ぜ合わせる。
- ふるっておいた薄力粉を加え、さらに混ぜ合わせる。
- 全体が滑らかで均一になるまで混ぜ合わせる。
- 卵白を泡立てる。(電動のハンドミキサーを利用すると簡単にできます)
- 全体がある程度泡だったら、グラニュー糖30gを入れさらに泡立てる。
- ボウルを逆さにしても落ちてこない程度かたく泡立てる。
- 泡立てた卵白に7を入れる。
- ヘラの底の方からすくい上げるように混ぜる。(色ムラがなくなってきたら大丈夫です)
- できた生地をスキレットに流し込む。フライパンを台の上でトントンと落とし、気泡を出す。
- 蓋をしてごく弱火にかける。(消えてしまうかもしれないくらい弱火で大丈夫です)
- 蓋をしたまま30分~60分焼くと膨らんでくる。
- 見た目の水っぽさがなくなり、串に生地が付かないようになったら完成。
フライパンでもできますが、直径18センチくらいのスキレットを使うとより「ぐりとぐら」に出てくるカステラに近づきます。
フルーツゼリー
フルーツたっぷりのゼリーは見た目も綺麗ですし、フルーツの栄養をそのまま摂ることができます。
フルーツだけではなく、ニンジンや野菜ジュースをゼリーにしても美味しく食べられますし、野菜の栄養を摂ることができるのでオススメです。
牛乳をいれてカルシウムたっぷりの牛乳寒天もいいですよ。
フルーツゼリーの作り方
- ミカンの缶詰をシロップと果肉に分ける。
- シロップはお湯と合わせて250mlになるように調整する。
- ボウルに80度のお湯、ゼライスを入れ、泡だて器で混ぜて溶かし、シロップを加えてまた混ぜる。
- ミカンも加え、形が崩れないよう優しく混ぜる。
- タッパーやグラスに入れ、冷蔵庫で2時間程度冷やす。
- 固まったら完成。
餃子の皮ピザ
軽食タイプのおやつです。
野菜が嫌いな子供も自分で作ったピザなら食べられるかもしれません。
ピーマン、ウィンナー、ほうれん草、きのこなどを用意して子供たちと一緒に作りましょう。
餃子の皮ピザの材料
- 餃子の皮
- ピザ用チーズ
- ケチャップ
- ピーマン、ウインナーなどのお好きな具材
餃子の皮ピザの作り方
- 具材を薄切りにする。
- 餃子の皮にケチャップ、好きな具材、チーズの順にのせる。
- フライパンにオリーブオイルまたはサラダ油を引き、作った餃子の皮ピザを並べる。
- 蓋をして弱火にかける。
- 5分ほどして野菜がしんなりしてチーズが溶けたら完成。
スポンサーリンク
プリン
栄養たっぷりの卵を使ったプリンで、離乳食の子供でも食べられるおやつです。
フルーツをのせると、より栄養素が増えるのでオススメです。
プリンの作り方
- ボウルに卵と砂糖を入れ、泡立て器でよく混ぜたら牛乳を加える。
- 一度ザルでこす。
- 好きな耐熱容器に流しいれ、アルミホイルをかける。
- 耐熱容器が少し浸かる程度のお湯を沸かしたフライパン、または鍋で3~5分ほど蓋をして蒸す。
- アルミホイルを外して固まっていたら、冷蔵庫で冷やして完成。
ごはんのきな粉団子
わたしが保育園で働いていた時に出てきたおやつです。
とても美味しく腹持ちも良いため、大人にも子供にも大人気でした。
ごはんのきな粉団子の材料
- ご飯(子供茶碗1杯くらい)
- 白玉粉(大さじ4)
- 水(40cc)
- きな粉(適量)
- 砂糖(適量)
ごはんのきな粉団子の作り方
- 白玉粉に水を加え、粉っぽさが残らないように混ぜる。
- 1にご飯を加え、こねるように混ぜる。
- 適当な大きさに丸め、沸騰したお湯で茹でる。
- 浮き上がってきたら水気を切り、きな粉砂糖をまぶし完成。
まとめ
今回は幼児期の子供に喜ばれる栄養にも良いおやつを5つ紹介しました。
カステラ
「ぐりとぐら」の絵本のようなふっくらとしたカステラなので、絵本を見たあと一緒に作ってみましょう。
フルーツゼリー
レパートリーが無限大なのでいろんなゼリーを子供と一緒に作ってみてください。
餃子の皮ピザ
軽食的なおやつとしてぴったりです。
プリン
栄養価の高い卵をたっぷり使っていて、離乳食の子供でも食べられるおやつとしてオススメです。
ごはんのきな粉団子
腹持ちもいい、子供に大人気のおやつです。
おやつによって補える栄養素が違うので、献立と見比べて子供に足りない栄養が摂れるおやつを食べさせてあげてください。
外出自粛が続く生活の気分転換に、子供と一緒におやつクッキングを楽しんでくださいね!
スポンサーリンク
コメント