世界女子カーリング選手権大会2019開催国選手と開催地シルケボー

デンマークカーリング

カーリングファンが待ちに待った2019年の世界女子カーリング選手権大会が3月16日から24日の日程で開幕します。


開催都市はデンマーク・シルケボー。

1979年から始まった世界女子カーリング選手権でデンマークの都市が開催地になるのは2011年のエスビャウ以来です。

今回は開催国デンマークの女子カーリング代表はどんな選手か、開催都市シルケボーとはどんな都市か、について調べてみました。

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デンマーク代表

残念ながら2019年世界女子カーリング選手権に出場する選手はまだ発表されていないので、2018年平昌オリンピックのデンマーク代表選手を振り返ってみたいと思います。

デニス・デュポン Denise DUPONT

生年月日1984年5月24日
身長/体重171cm / 65kg
ポジションサード

マチルデ・ハルセ Mathilde HALSE

生年月日1999年5月2日
身長/体重170cm / 68kg
ポジションリード

マドレーヌ・デュポン Madeleine DUPONT

生年月日1987年5月26日
身長/体重172cm / 73kg
ポジションフォース・スキップ

ユリー・ヘイ Julie HOEGH

生年月日1999年8月30日
身長/体重175cm / 74kg
ポジションセカンド

リナアルミン・クヌーセン Lina Almind KNUDSEN

生年月日1985年12月17日
身長/体重168cm / 60kg
ポジションリザーブ

身長170センチを超える選手が4名もいるんですね。

30代のベテランと10代の若い選手が融合したチームのようです。

平昌オリンピックでは日本代表のLS北見(ロコ・ソラーレ)と1次リーグで対戦して5-8で破れています。

日本は世界ランク6位、デンマークが同9位と、日本の格下のようにいわれていますが、過去40回行われた世界女子カーリング選手権で、優勝1回、準優勝2回、3位5回の古豪です。

開催都市シルケボー

それでは開催都市であるデンマーク・シルケボーについて紹介していきます。


シルケボー(Silkeborg デンマーク語発音: [ˈselɡəˌbɒːˀ])は、デンマークの都市。ユトランド半島中部、中央ユラン地域にある。人口約41,600人(2006年)。町が現代都市として発達したのは、1844年にミハエル・ドレウセンがグゼノー川を用いた製紙工場を創設した影響が大きい。町はシルケボー湖で南北に分けられ、東部はグゼノー川に臨む。風光明媚な湖と森があり、デンマークの最高地点ヒンメルビャウエルがある。シルケボーとその周辺地域はデンマーク一美しいと称されることから、湖畔には別荘やマンションが建ち並び、物価が高いことで知られる。

町には自動車販売業の運搬船が多く集まり、経済的重要性からデンマーク3位の銀行Jyskeの本店がある。

毎年6月の下旬にリヴァーボート・ジャズ・フェスティヴァルが開催される。

1944年、聖職者で劇作家のカイ・ムンクがシルケボー近郊でゲシュタポに銃殺された。

ドイツは第二次世界大戦中に司令部をシルケボー・バードに設置した。シルケボー・バードは温泉の出るかつての町のサナトリウムであった。現在は芸術センターになり、戦時中のブンカーを見ることができる。

シルケボーは、コブラに参加した画家Asger Jornの出身地で、シルケボー美術館には彼のコレクションが多数収蔵されている。

ウィキペディア
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グーグル・マップで確認するとデンマークのこのあたりにあります。

日本からだと経由を含めて約13時間のフライトのようです。

マップをみていてデンマークも日本のように島々が集まってできている国なんだなあと思い、親近感が湧きました。

シルケボー湖畔の高級マンションや別荘も気になります。

蒸気船もでているようで乗ってみたい。

そしてシルケボーにある博物館には、日本ではお目にかかれないミイラが保管されていると聞いたらもっと興味わきませんか?

こちらが紀元前350年ごろに生きていたと思われる人間の湿地ミイラ、トーロンマンです。

ブロンズ彫刻のように見えるのはわたしだけでしょうか。

1950年デンマーク・ユトラント半島の泥炭地の中から発見されました。
遺体の首に縄がかかっていることから発見当初は殺人事件の被害者と間違われたそうです。

トーロンマン
引用元:ウィキペディア

まだ生きていて、ただ眠っているかのような表情ですよね。

あごひげもとてもリアルです。

1950年代はミイラの保存方法が現在と比べてまだ未熟だったため、頭部以外は白骨化した胴体部分を復元したレプリカになっているそうです。

トーロンマンはガラスケースに入っていて360度ぐるっと観察できます。

トーロンマン時代の生活の再現、トーロンマンが発掘された状況やトーロンマンがどんな人物だったのかの説明なども展示されていますので、紀元前時代をより感じられるのではないでしょうか。

博物館にはデジタル3Dのトーロンマン顔もあって、タッチスクリーンになっているので触っていろいろな角度からトーロンマンフェイスを見られます。

シルケボーに行ってトーロンマンを実際にみた友人いわく、見ごたえがあるので絶対見たほうがいいとのことでした。

実はもう一体、女性のミイラも展示されているのですがこちらは髪の毛があってよりミイラっぽく見ているとちょっと怖いそうです。

まとめ

世界女子カーリング選手権2019の開催国デンマークの代表選手、開催都市のシルケボーについて紹介しました。

いますぐ休みをとって、世界女子カーリング選手権の応援でシルケボーに行けるなら、シルケボー湖畔の高級マンションや別荘を見学し、蒸気船に乗って遊覧し、博物館に眠るトーロンマンと女性のミイラをじっくり観察してみたい・・・

さすがにこれからシルケボーには行けませんが、日本から代表の中部電力を全力で応援したいと思います!

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ミッシェル

ブログ管理人のミッシェルです。

子育て中の主婦目線で日々の生活、イベントや旅行について役立つ情報を発信するように心がけています。

旦那が趣味でやってる草野球や、わたしも始めたゴルフ記事もアップしてますよ。

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